どうもー。ゆーじろーっす。
やっとここに来れました。
小笠原ユースホステルで起床。
今日は念願の南島へ上陸します!
さらに船でホエールウォッチングとスノーケルの豪華三本立て!
・・・で、写真がどうしても多くなってしまうので、今回からそういう日は前・後編で記事を分けようと思います。
前編は南島編!
それでは小笠原編8日目、スタートです!
やっとここに来れました。
小笠原ユースホステルで起床。
今日は念願の南島へ上陸します!
さらに船でホエールウォッチングとスノーケルの豪華三本立て!
・・・で、写真がどうしても多くなってしまうので、今回からそういう日は前・後編で記事を分けようと思います。
前編は南島編!
それでは小笠原編8日目、スタートです!
昨日ナイトツアーに行く前にユースの人たちと話していたのですが、もうすぐ春休みが始まるため、小笠原諸島も繁忙期に入ります。
そうなると、おが丸は週一ではなく毎日ピストン往復をしだし、毎回とんでもない観光客が訪れるそうです。
で、何が起こるかと言うと、南島を独占できない上にツアーが予約でいっぱいになってしまうのです!
更に明後日から天気があまりよろしくなさそう・・・。
せっかくの南島なのだから、絶対晴れた日に行きたい!
ということで急遽、ホエールウォッチング+南島上陸+スノーケルのツアーをやっている会社に電話しまくったのですが、すでに結構いっぱい・・・。
それでもなんとかツアー会社を確保できたので、今日行ってまいります(`・ω・´)
朝、宿にツアー会社さんが迎えに来てくれます。
今回は竹ネイチャーアカデミーさんにお願いしました(´∀`)
今回はこちらの船で行きます。
うん、結構小さいのなw
さっそく出航です(`・ω・´)
道中、まずは軽くホエールウォッチングをしたのですが、その様子は後編でお届けいたします。
今回は一気に南島へ!
ここで少し南島の説明を。
知ってたり興味ない人は飛ばしてくださいw
南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で、「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。
国の天然記念物にも指定されており、小笠原一の絶景とも言われています。
ハートロックからの景色が都内一と先日の記事で書きましたが、個人的にはここの景色が小笠原一だと自信をもって言えます(`・ω・´)
南島への上陸には、いくつか制限があります。
これのせいで、11月ではなく今回来ることにしたんですよー。
■南島適正利用のルール
・南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。
・定められた経路以外は利用できません。
・東京都自然ガイドの指示に従って下さい。ガイド1人が担当する利用者数の上限は15人です。
・一日あたりの最大利用者数は100人です。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みの来島者が多い時期は最大利用者数に達して南島に上陸できない場合があります。
・最大利用時間は2時間です。
・入島禁止期間があります。
※2014年度は平成26年11月5日から平成27年2月1日まで(12月28日から1月3日を除く)
っとまぁこんな感じですかね。
一回につき上限15人で2時間まで、一日最大100人まで、ってのが基本ルールです。
で、11月からはカツオドリの繁殖のために上陸できないので、11月はやめたって感じです。
っとまぁ色々制限が多い島なのですが、一生に一度は見ないと人生損すると言われている(ゆーじろー談)島なのです!
では文章多くなってしまいましたし、そろそろ行きましょうかw
船に乗り込み南島へ向かいます(`・ω・´)
昨日登ったハートロックを見ることができます(´∀`)
昨日あっこから眺めていた島に今から上陸すると思うと、なんだか不思議な気持ちになります(・∀・)
やがて船はサメ池という湾?に侵入していきます。
南島には桟橋等がないため、船で上陸するためには岩場に船をつけ、舳先から岩の上へ降り立つことになります。その後、3mほどの高さの崖をよじ登ります。
登った後。
ごつごつしてて慣れない人は結構危ないかもですねー。
その後も比較的険しい道を歩くことになります。
サンダルとかじゃなくてスニーカー等をご持参ください(・∀・)
これが船で入って来たサメ池。
名前の通り、ここにはサメがたくさんいるためこう呼ばれています。
まぁサメと言っても大人しいネムリブカという種類なのですが。
ガイドさんの説明を聞きながら、南島と言えばの場所に向かいます。
歩く場所も決められており、好きな場所を勝手に歩くことはできません。
しばらくすると道が白い砂になりました。
もうすぐだ・・・。
そして到着。
もう目の前にあの光景がどーんとあるのですが・・・それはもう少し後で嫌ってほどお見せいたしますw
目線を下に向けると、ウミガメの卵(もちろん孵化後)がありました。
説明をしてくれるガイドさん。
これは風によって砂が飛ばされて地表に出てきた卵なんだとか。
ここに産み落とされた卵のうち、無事大人になれるウミガメは一割にも満たないんだとか。
自然界は厳しいですよね。。
そしてもう一つ。
南島で景色のほかに有名なのが
こちら。
何かわかりますでしょうか?
貝殻・・・?
これは1,000~2,000年前に絶滅したヒロベソカタマイマイという貝の化石です。
殻がありえないぐらい固いため、何千年後の今も、こうして残っているんだとか。
ヒロベソカタマイマイの化石に混ざり、チチジマカタマイマイとアナカタマイマイの死殻もあるそうです。
どれがどうかは全くわかりませんがw
ちなみにガイドさんはいいのですが、観光客である僕たちは、これを持ち帰るのはもちろん、触ることもできません。
なのでしっかりシャッターを切って思い出に残します(`・ω・´)
こんなたくさんの化石、ここでしか見られないと思います・・・。
青空と緑、白い砂浜に無数の化石。
なんだか不思議な気持ちになる画ですねぇ・・・。
さて、それではいい加減、南島と言えばのあの景色をば!
カタマイマイの化石群から振り返ると、そこには夢にまで見たあの景色が。
みーなーみーじーまー!!!!
ついに!ついにやってきました!
ずっと来たかった、念願の南島へ!!
※さっきから来てるだろとかいう野暮なことは言わないでください(・∀・)
この景色がずっと見たかったんだよ・・・。
どこを撮っても画になる・・・。
ただ・・・
雲がかかると残念な写真になってしまうので、その辺を気にしながら撮りますw
いやーでも晴れてくれてよかったー!
ガイドさんと一緒に。
その後はしばらく自由時間!
ってことなので、もうひたすらシャッター切りまくる!
満ち潮で波が穏やかなら、ここからシーカヤックやスノーケルで入れるみたいです。
言葉が出ないぐらい素晴らしい景色。ため息がでちゃいますよ。
外来種の駆除をしている方々。
・・・だったはずw
少し登ります。
上から見る南島のアーチもまたいとをかし。
ハートロック。
時間ぎりぎりまでたっぷり堪能しました。
ありがとう南島ー!!
・・・え?上の写真はなんだって?
これはHDR合成っていうもんをした写真です。
HDRの説明はめんどくさいのでこちらの記事でも見てくださいw
※広告出てる・・・当たり前だけど・・・。
簡単に書くと
こーんな暗い写真と
普通の写真と
あかるい写真を用意して
ハイダイナミックレェェェンジッ!
と叫ぶと
こんな写真になるんですよー(・∀・)
絵画みたいで、これはこれでおもしろいですよねー(´∀`)
というわけで入島制限の2時間になりそうなので脱出します。
バーイバーイ!!
南島を出るとちょうどお昼時。
一旦父島に戻りお昼休憩です。
昨日飲んだ公園の東屋で昼食を取り、午後に備えます(`・ω・´)
後編はホエールウォッチングとスノーケル!
はたしてゆーじろーは、これまた念願であるクジラのブリーチを写真に収めることができるのかッ!?
後編へ~続くッ!!(キートン山田風)
んじゃまたw
なんとなく参加してみました。
・・・が、カテゴリーどこにしたらいいか今一つわからないので、取りあえずこの二つで。。
そうなると、おが丸は週一ではなく毎日ピストン往復をしだし、毎回とんでもない観光客が訪れるそうです。
で、何が起こるかと言うと、南島を独占できない上にツアーが予約でいっぱいになってしまうのです!
更に明後日から天気があまりよろしくなさそう・・・。
せっかくの南島なのだから、絶対晴れた日に行きたい!
ということで急遽、ホエールウォッチング+南島上陸+スノーケルのツアーをやっている会社に電話しまくったのですが、すでに結構いっぱい・・・。
それでもなんとかツアー会社を確保できたので、今日行ってまいります(`・ω・´)
朝、宿にツアー会社さんが迎えに来てくれます。
今回は竹ネイチャーアカデミーさんにお願いしました(´∀`)
今回はこちらの船で行きます。
うん、結構小さいのなw
さっそく出航です(`・ω・´)
道中、まずは軽くホエールウォッチングをしたのですが、その様子は後編でお届けいたします。
今回は一気に南島へ!
ここで少し南島の説明を。
知ってたり興味ない人は飛ばしてくださいw
南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で、「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。
国の天然記念物にも指定されており、小笠原一の絶景とも言われています。
ハートロックからの景色が都内一と先日の記事で書きましたが、個人的にはここの景色が小笠原一だと自信をもって言えます(`・ω・´)
南島への上陸には、いくつか制限があります。
これのせいで、11月ではなく今回来ることにしたんですよー。
■南島適正利用のルール
・南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。
・定められた経路以外は利用できません。
・東京都自然ガイドの指示に従って下さい。ガイド1人が担当する利用者数の上限は15人です。
・一日あたりの最大利用者数は100人です。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みの来島者が多い時期は最大利用者数に達して南島に上陸できない場合があります。
・最大利用時間は2時間です。
・入島禁止期間があります。
※2014年度は平成26年11月5日から平成27年2月1日まで(12月28日から1月3日を除く)
っとまぁこんな感じですかね。
一回につき上限15人で2時間まで、一日最大100人まで、ってのが基本ルールです。
で、11月からはカツオドリの繁殖のために上陸できないので、11月はやめたって感じです。
っとまぁ色々制限が多い島なのですが、一生に一度は見ないと人生損すると言われている(ゆーじろー談)島なのです!
では文章多くなってしまいましたし、そろそろ行きましょうかw
船に乗り込み南島へ向かいます(`・ω・´)
昨日登ったハートロックを見ることができます(´∀`)
昨日あっこから眺めていた島に今から上陸すると思うと、なんだか不思議な気持ちになります(・∀・)
やがて船はサメ池という湾?に侵入していきます。
南島には桟橋等がないため、船で上陸するためには岩場に船をつけ、舳先から岩の上へ降り立つことになります。その後、3mほどの高さの崖をよじ登ります。
登った後。
ごつごつしてて慣れない人は結構危ないかもですねー。
その後も比較的険しい道を歩くことになります。
サンダルとかじゃなくてスニーカー等をご持参ください(・∀・)
これが船で入って来たサメ池。
名前の通り、ここにはサメがたくさんいるためこう呼ばれています。
まぁサメと言っても大人しいネムリブカという種類なのですが。
ガイドさんの説明を聞きながら、南島と言えばの場所に向かいます。
歩く場所も決められており、好きな場所を勝手に歩くことはできません。
しばらくすると道が白い砂になりました。
もうすぐだ・・・。
そして到着。
もう目の前にあの光景がどーんとあるのですが・・・それはもう少し後で嫌ってほどお見せいたしますw
目線を下に向けると、ウミガメの卵(もちろん孵化後)がありました。
説明をしてくれるガイドさん。
これは風によって砂が飛ばされて地表に出てきた卵なんだとか。
ここに産み落とされた卵のうち、無事大人になれるウミガメは一割にも満たないんだとか。
自然界は厳しいですよね。。
そしてもう一つ。
南島で景色のほかに有名なのが
こちら。
何かわかりますでしょうか?
貝殻・・・?
これは1,000~2,000年前に絶滅したヒロベソカタマイマイという貝の化石です。
殻がありえないぐらい固いため、何千年後の今も、こうして残っているんだとか。
ヒロベソカタマイマイの化石に混ざり、チチジマカタマイマイとアナカタマイマイの死殻もあるそうです。
どれがどうかは全くわかりませんがw
ちなみにガイドさんはいいのですが、観光客である僕たちは、これを持ち帰るのはもちろん、触ることもできません。
なのでしっかりシャッターを切って思い出に残します(`・ω・´)
こんなたくさんの化石、ここでしか見られないと思います・・・。
青空と緑、白い砂浜に無数の化石。
なんだか不思議な気持ちになる画ですねぇ・・・。
さて、それではいい加減、南島と言えばのあの景色をば!
カタマイマイの化石群から振り返ると、そこには夢にまで見たあの景色が。
みーなーみーじーまー!!!!
ついに!ついにやってきました!
ずっと来たかった、念願の南島へ!!
※さっきから来てるだろとかいう野暮なことは言わないでください(・∀・)
この景色がずっと見たかったんだよ・・・。
どこを撮っても画になる・・・。
ただ・・・
雲がかかると残念な写真になってしまうので、その辺を気にしながら撮りますw
いやーでも晴れてくれてよかったー!
ガイドさんと一緒に。
その後はしばらく自由時間!
ってことなので、もうひたすらシャッター切りまくる!
満ち潮で波が穏やかなら、ここからシーカヤックやスノーケルで入れるみたいです。
言葉が出ないぐらい素晴らしい景色。ため息がでちゃいますよ。
外来種の駆除をしている方々。
・・・だったはずw
少し登ります。
上から見る南島のアーチもまたいとをかし。
ハートロック。
時間ぎりぎりまでたっぷり堪能しました。
ありがとう南島ー!!
・・・え?上の写真はなんだって?
これはHDR合成っていうもんをした写真です。
HDRの説明はめんどくさいのでこちらの記事でも見てくださいw
※広告出てる・・・当たり前だけど・・・。
簡単に書くと
こーんな暗い写真と
普通の写真と
あかるい写真を用意して
ハイダイナミックレェェェンジッ!
と叫ぶと
こんな写真になるんですよー(・∀・)
絵画みたいで、これはこれでおもしろいですよねー(´∀`)
というわけで入島制限の2時間になりそうなので脱出します。
バーイバーイ!!
南島を出るとちょうどお昼時。
一旦父島に戻りお昼休憩です。
昨日飲んだ公園の東屋で昼食を取り、午後に備えます(`・ω・´)
後編はホエールウォッチングとスノーケル!
はたしてゆーじろーは、これまた念願であるクジラのブリーチを写真に収めることができるのかッ!?
後編へ~続くッ!!(キートン山田風)
んじゃまたw
なんとなく参加してみました。
・・・が、カテゴリーどこにしたらいいか今一つわからないので、取りあえずこの二つで。。
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