どうもー。ゆーじろーっす。
沈没船を見に行こう(`・ω・´)
今回は11日目の後編、うますぎるカレーを食べた後の記事になります。
沈没船を眺めたりスノーケルで近寄ったり。
その後はウェザーステーションで綺麗な夕陽を眺め、夜は出航前パーティー!
仲良くしていたみんなとの最後の夜です。
それでは小笠原編11日目の後編、スタートです!
沈没船を見に行こう(`・ω・´)
今回は11日目の後編、うますぎるカレーを食べた後の記事になります。
沈没船を眺めたりスノーケルで近寄ったり。
その後はウェザーステーションで綺麗な夕陽を眺め、夜は出航前パーティー!
仲良くしていたみんなとの最後の夜です。
それでは小笠原編11日目の後編、スタートです!
カレーを堪能した後は北上して町まで戻ります。
その道中にあるのが
おぉー・・・
こちらの沈没船です(`・ω・´)
沈没船ってそうそう見る機会ないですよねー!
漫画やゲームやアニメの世界ってイメージです。
なんかわくわくしますね!
この沈没船は濱江丸といい、70年近くこの場にある、太平洋戦争の遺物です。
元々はもっとちゃんとした船の形をしていたそうなのですが、70年の時を経て、朽ち果ててこのような沈没船になってしまったんだそうな。
この沈没船もそうですけど、戦時中の遺物が島の至る所に残っていますね。
これが小笠原の特徴の一つなのかもしれませんね。
で、この沈没船ですが、観光名所の一つとなっておりまして、こうやって上から眺めるのはもちろん、下に降りると境浦海岸というビーチがあるのですが、そこからスノーケルで傍までよれるんだとか!
これはもう行ってみるしかないですよね(`・ω・´)
境浦海岸
浜から沈没船が見えます。
それじゃーさっそくウェットスーツに着替え、スノーケルを装備して海へ!
透明度はそんなに高くないかな?
言うてもそこらの海に比べたら段違いに綺麗ですけどw
近づくにつれて船の残骸が現れ始めました。
もうすぐ近くです(・∀・)
見えてきました!
海の中は朽ち果てていて、船というより鉄の残骸といった感じです。
カサゴ発見!
こんなものが現実の世界にあるんだなー。
まさか沈没船に素潜りで近づく機会があるなんて、夢にも思いませんでした。
朽ち果てて当時の面影はあまり残ってはおりませんが、今では魚たちの楽園になっています。
でっかい船も、大自然の前では無力なんでしょうねぇ。。。
いいもの見れましたー!
それでは一旦ユースに戻り、頃合いを見てウェザーステーションに夕陽を見に行きます(´∀`)
前回は歩きで行きましたが今回は原付。
いやー楽だなーw
ウェザーステーションに着くころには
いい感じに夕陽が輝いていました。
海を見下ろすと
今日も元気にクジラが尾っぽ振ってる(´∀`)
夕陽とクジラのコラボレーション(・∀・)
いいですねーとっても癒されます(´∀`)
みんなでクジラと夕陽を眺めます。
今日はグリーンフラッシュ見れるかな?
うーんダメでしたねw
でも綺麗な夕陽とクジラが見れたので満足です(´∀`)
ユースに戻ると
出航前パーティーの準備が進んでいました。めっちゃ豪華!
犬のぬいぐるみと遊ぶ痛い青年。
こちらも紹介していませんでしたが、一緒に夜騒いでいたメンバーの一人で、名前はかいちゃん。
大学生なのですが、なんとゆーじろーの後輩(大学・学部が同じ)なのです!
・・・ってことは勉強できないんだな( ´_ゝ`)
そうこうしているうちに準備が終わり、出航前パーティー開始です!
めちゃくちゃうまーい!!
食いきれないほどの美味しいご飯を食べた後がパーティーの本格的な開始です。
全員参加型の楽しいパーティーですよー(´∀`)
この後の写真はブレブレですがご容赦くださいw
まずはオーナーさん(って呼び方でいいのかな?)のひとしさんのギターに乗って
ヘルパーさんが踊ります(`・ω・´)
なんだっけこれ?小笠原の民謡?
毎回歌詞を見せてくれるので、知らない歌でも割とすんなり入ってきます。
めっちゃ楽しいのー(´∀`)
宿泊客も一緒に混ざってますw
お疲れ様でしたー!!
さて、この後は宿泊客が、歌でも一発芸でも何でもかんでもやるという、体育会系にありがちな、ちょっとアレな時間が始まります・・・w
これで場の空気がシーンとなる・・・と思いきや、ユースではそんなことはなく
割とみんな参加しますw酒入ってるしねーw
ギターやウクレレ引く人が多かったかな?
ユースにはウクレレがいくつか置いてあり、結構練習してる人がいるんですよねー。
・・・僕もそのうちの一人です(・∀・)
さて、次に出てきたのは・・・
こいつである(・∀・)
何やってんだよwww
オーナーさん(オーナー夫妻)のみなこさんのウクレレに乗り?いや乗れてはいないんだけど、取りあえず踊り?いや踊れてもないんだけど、とにかく奇妙な動きをしてきますwww
最後はヘルパーさんと一緒に踊ってましたwww
キ○ガイみたいですが、ダントツでこの日一番ウケてましたwww
その後も趣味や特技を披露・・・ってこれずりー!オレもやりたかった!
笑いの絶えないパーティーもどんどん進み、宴もたけなわとなってきました。
最後はオーナー夫妻がしめます。
まずはみなこさんのウクレレ弾き語り。
曲は「丸木舟」という、小笠原の古謡です。
・・・僕が練習しているのもこの曲ですw
続いて「アオウミガメの旅」。
なんとこの曲のCDがお土産屋さんで売っているんです!
みなこさんすげー!
透き通るような綺麗な歌声に、皆聞き入っています。
そして最後は小笠原ユース名物、ひとしさんによる「切手のない贈り物」です。
これ、ただ歌うのではなく、明日のおが丸で帰る人の人数分繰り返して歌うのですが、歌詞最後の「私の好きなあなたへ」のあなたの部分を、帰る人の名前に置き換え、その部分だけみんなで歌うという粋なことをしてくださるんです。
これね、言葉で書くと結構薄っぺらいですけど、実際にここで過ごして最後にこんなことしてもらえるのって、すんごい感動するんですよー。
感動している、明日帰るKちゃんとばんちゃん。
これにてパーティー終了。
すんごくいいパーティーだったなー。というか、いい宿だなーここ(´∀`)
・・・としんみりしている場合じゃありませんよ(`・ω・´)
最後の夜なんだから、落ちるまで飲みます!
・・・と飲み明かしたのですが、例のごとくここに出せる写真はないので、今日はここまでw
明日はお見送り。
小笠原は見送る際、船から海に飛び込んで見送るという風習があります。
・・・ナイトツアーに連れて行ってくれたK君の船に乗って、僕も飛び込んできます(`・ω・´)
その後はスノーケルで超サンゴ!と、綺麗な夕陽と星空です!
こりゃ次の記事も二部構成だな(ノ∀`)
んじゃまたw
その道中にあるのが
おぉー・・・
こちらの沈没船です(`・ω・´)
沈没船ってそうそう見る機会ないですよねー!
漫画やゲームやアニメの世界ってイメージです。
なんかわくわくしますね!
この沈没船は濱江丸といい、70年近くこの場にある、太平洋戦争の遺物です。
元々はもっとちゃんとした船の形をしていたそうなのですが、70年の時を経て、朽ち果ててこのような沈没船になってしまったんだそうな。
この沈没船もそうですけど、戦時中の遺物が島の至る所に残っていますね。
これが小笠原の特徴の一つなのかもしれませんね。
で、この沈没船ですが、観光名所の一つとなっておりまして、こうやって上から眺めるのはもちろん、下に降りると境浦海岸というビーチがあるのですが、そこからスノーケルで傍までよれるんだとか!
これはもう行ってみるしかないですよね(`・ω・´)
境浦海岸
浜から沈没船が見えます。
それじゃーさっそくウェットスーツに着替え、スノーケルを装備して海へ!
透明度はそんなに高くないかな?
言うてもそこらの海に比べたら段違いに綺麗ですけどw
近づくにつれて船の残骸が現れ始めました。
もうすぐ近くです(・∀・)
見えてきました!
海の中は朽ち果てていて、船というより鉄の残骸といった感じです。
カサゴ発見!
こんなものが現実の世界にあるんだなー。
まさか沈没船に素潜りで近づく機会があるなんて、夢にも思いませんでした。
朽ち果てて当時の面影はあまり残ってはおりませんが、今では魚たちの楽園になっています。
でっかい船も、大自然の前では無力なんでしょうねぇ。。。
いいもの見れましたー!
それでは一旦ユースに戻り、頃合いを見てウェザーステーションに夕陽を見に行きます(´∀`)
前回は歩きで行きましたが今回は原付。
いやー楽だなーw
ウェザーステーションに着くころには
いい感じに夕陽が輝いていました。
海を見下ろすと
今日も元気にクジラが尾っぽ振ってる(´∀`)
夕陽とクジラのコラボレーション(・∀・)
いいですねーとっても癒されます(´∀`)
みんなでクジラと夕陽を眺めます。
今日はグリーンフラッシュ見れるかな?
うーんダメでしたねw
でも綺麗な夕陽とクジラが見れたので満足です(´∀`)
ユースに戻ると
出航前パーティーの準備が進んでいました。めっちゃ豪華!
犬のぬいぐるみと遊ぶ痛い青年。
こちらも紹介していませんでしたが、一緒に夜騒いでいたメンバーの一人で、名前はかいちゃん。
大学生なのですが、なんとゆーじろーの後輩(大学・学部が同じ)なのです!
・・・ってことは勉強できないんだな( ´_ゝ`)
そうこうしているうちに準備が終わり、出航前パーティー開始です!
めちゃくちゃうまーい!!
食いきれないほどの美味しいご飯を食べた後がパーティーの本格的な開始です。
全員参加型の楽しいパーティーですよー(´∀`)
この後の写真はブレブレですがご容赦くださいw
まずはオーナーさん(って呼び方でいいのかな?)のひとしさんのギターに乗って
ヘルパーさんが踊ります(`・ω・´)
なんだっけこれ?小笠原の民謡?
毎回歌詞を見せてくれるので、知らない歌でも割とすんなり入ってきます。
めっちゃ楽しいのー(´∀`)
宿泊客も一緒に混ざってますw
お疲れ様でしたー!!
さて、この後は宿泊客が、歌でも一発芸でも何でもかんでもやるという、体育会系にありがちな、ちょっとアレな時間が始まります・・・w
これで場の空気がシーンとなる・・・と思いきや、ユースではそんなことはなく
割とみんな参加しますw酒入ってるしねーw
ギターやウクレレ引く人が多かったかな?
ユースにはウクレレがいくつか置いてあり、結構練習してる人がいるんですよねー。
・・・僕もそのうちの一人です(・∀・)
さて、次に出てきたのは・・・
こいつである(・∀・)
何やってんだよwww
オーナーさん(オーナー夫妻)のみなこさんのウクレレに乗り?いや乗れてはいないんだけど、取りあえず踊り?いや踊れてもないんだけど、とにかく奇妙な動きをしてきますwww
最後はヘルパーさんと一緒に踊ってましたwww
キ○ガイみたいですが、ダントツでこの日一番ウケてましたwww
その後も趣味や特技を披露・・・ってこれずりー!オレもやりたかった!
笑いの絶えないパーティーもどんどん進み、宴もたけなわとなってきました。
最後はオーナー夫妻がしめます。
まずはみなこさんのウクレレ弾き語り。
曲は「丸木舟」という、小笠原の古謡です。
・・・僕が練習しているのもこの曲ですw
続いて「アオウミガメの旅」。
なんとこの曲のCDがお土産屋さんで売っているんです!
みなこさんすげー!
透き通るような綺麗な歌声に、皆聞き入っています。
そして最後は小笠原ユース名物、ひとしさんによる「切手のない贈り物」です。
これ、ただ歌うのではなく、明日のおが丸で帰る人の人数分繰り返して歌うのですが、歌詞最後の「私の好きなあなたへ」のあなたの部分を、帰る人の名前に置き換え、その部分だけみんなで歌うという粋なことをしてくださるんです。
これね、言葉で書くと結構薄っぺらいですけど、実際にここで過ごして最後にこんなことしてもらえるのって、すんごい感動するんですよー。
感動している、明日帰るKちゃんとばんちゃん。
これにてパーティー終了。
すんごくいいパーティーだったなー。というか、いい宿だなーここ(´∀`)
・・・としんみりしている場合じゃありませんよ(`・ω・´)
最後の夜なんだから、落ちるまで飲みます!
・・・と飲み明かしたのですが、例のごとくここに出せる写真はないので、今日はここまでw
明日はお見送り。
小笠原は見送る際、船から海に飛び込んで見送るという風習があります。
・・・ナイトツアーに連れて行ってくれたK君の船に乗って、僕も飛び込んできます(`・ω・´)
その後はスノーケルで超サンゴ!と、綺麗な夕陽と星空です!
こりゃ次の記事も二部構成だな(ノ∀`)
んじゃまたw
コメント
コメント一覧 (2)
後に海軍に徴用されて各地への輸送に携わったみたいです。
3回空襲に遭っていて、1回目の時は所属船団が壊滅するも損害軽微、2回目の時に被弾はしなかったけれど座礁、3回目の時に全損したようです。
戦争の傷跡というかなんて言っていいかボキャブラリーのなかから引っ張り出せませんが…
自然の力と人間のやってきたことの2つの世界について考えられる貴重な存在じゃないかと思います(゜゜)
小笠原という自然豊かな島で貴重な体験をされたようで羨ましい限りです(`・ω・´)ゞ
> 濱江丸について調べましたが最初は石炭を運ぶ輸送船だったみたいですね~。
> 後に海軍に徴用されて各地への輸送に携わったみたいです。
> 3回空襲に遭っていて、1回目の時は所属船団が壊滅するも損害軽微、2回目の時に被弾はしなかったけれど座礁、3回目の時に全損したようです。
自分もこの記事書くにあたり、記憶だけではあれだったんで調べましたが、ここまで詳しくは調べませんでした・・・いやはや、恐縮です。ここまで詳しく書いてくださりありがとうございます!
歴史を知るって大事なことですよね。僕その辺うといので、もうちょっとなんとかしたい・・・けど個人では無理そうなんでなんとかしてくださいw
> 戦争の傷跡というかなんて言っていいかボキャブラリーのなかから引っ張り出せませんが…
> 自然の力と人間のやってきたことの2つの世界について考えられる貴重な存在じゃないかと思います(゜゜)
> 小笠原という自然豊かな島で貴重な体験をされたようで羨ましい限りです(`・ω・´)ゞ
ホンマそれですよね。
ここも今まで見てきたものもそうですけど、自然界と絡めて見ると、また色んな考えが出るんだなーってここにきて思いました。
戦争の跡は各地に残っていて、行くたびに色々考えさせられますが、そういう追悼的な場所じゃなくて、こういう、ただ跡が残っているって場所に来るのも、また違った角度から見れるのかなーって思いました。