どうもー。ゆーじろーっす。
これが見たかったんだよ・・・。
なんだかんだで無事カンボジアに入国できたゆーじろー。
後編である今回は早速観光に行きたいと思います(`・ω・´)
今回大して下調べもなしに来ましたが、それでもカンボジアで絶対に行きたい(見たい)ものが二つあります。
一つは超定番ですが、世界遺産アンコールワットから昇る朝日。
そしてもう一つが、ラピュタのモデルになったとも言われているベンメリアという遺跡です。
ベンメリアはシェムリアップの街からバイクで片道一時間半かかる、少し遠い場所にある遺跡です。
が!ここだけは絶対に抑えておきたい!
この場所のためだけに今回ミニ三脚を持参したんだ!
もう初日からベンメリアに行っちゃうよ!
それではトラブル?続きのカンボジア編初日、後半戦いってみましょう(`・ω・´)
シェムリアップ国際空港
長袖を脱ぎ捨てて空港の外に出ます。
カンボジアだけでなく、東南アジアの空港は外に出た瞬間にバイクタクシーやトゥクトゥク(後でどこかで説明書きます)の客引きの嵐が待ち受けている、というのは有名な話。
シェムリアップも例にもれず、入口の前にはたくさんのドライバーの客引きが待ち受けています。
ただみんな結構な割合でぼったくってくるというのもこれまた有名な話。
英語はできないけどNOと言える日本人目指しちゃいますよ(`・ω・´)
で、さー来い客引きー!!
と気合を入れて外に出たのです・・・が、あれ?全然声かけてこないぞ・・・?
というかよく見たらほとんどのドライバーさんが一人のドライバーの方を指さしているではないですか。
そちらに目をやると・・・なんと、僕の名前が書いてあるプレートを持ったドライバーさんがいました。
・・・はい、すいません。初日の宿だけは日本で予約していきました(・∀・)
予約した宿は無料送迎サービスがあるので無駄な交渉はせずに済みました(´∀`)
バイクタクシー(原付二人乗り)で一旦宿へ向かいます。
主要道路はしっかり舗装されていて拍子抜け。
もっと砂塵舞い上がる過酷な道を想像していましたw
※舗装はされていますが砂埃は余裕で舞い上がっています。
これがカンボジアのトゥクトゥクです。
トゥクトゥクといえばタイの三輪タクシーが有名ですが、カンボジアは普通のバイクの後ろに人が乗るための座席を付けたタイプが一般的です。
これがその辺にも何台もいて、道を歩くとひどい時は数メートル置きに声かけられたりします。
でもせっかくカンボジアまで来たんだから乗ってみたいなー(´∀`)
ちなみにカンボジアの道路はルールがあってないようなもんです(´∀`;)
逆走なんて当たり前。
挨拶のようにクラクションが響きまくりで、一体なぜこれで事故らないのか不思議で仕方ありません。。
最初はなんなんだよと思っていたのですが、一応このクラクションにもルール?があるようで、車がバイクやトゥクトゥクを追い抜くときに、追い抜くよ!という合図で鳴らしているみたいです。
あーそりゃひっきりなしにクラクション鳴りまくってるわけだよ。。
そんなこんなで宿に到着。
今回お世話になったのはRelax&Resort Angkor(リラックス&リゾート アンコール)、通称リラリゾというゲストハウスです。
・リラリゾのHP
ゲストハウスですがドミトリーはなく、一泊9$からです。
9$はカンボジアとしてはそこまで安くないのですが、完全個室でベッドはクイーンサイズ(後で紹介します)、ホットシャワー付きで連泊する場合は毎日ベッドメイキング&タオル交換有り!
そしてそして、部屋の前に洗濯物を出しておくと、昼間のうちに洗濯して干してくれて、夕方には部屋の前に置いておいてくれます!そしてそしてそしてー!朝食無料で水も無料!!
空港までも無料で迎えに来てくれますし、これで9$はめちゃくちゃ安いですよ(´∀`)
宿の人もカンボジア人ですが日本語ぺらぺらなので安心感半端ないです(´∀`)
まぁここに関しては人によると思うので、海外に来てまで日本語聞きたくない!という人には合わないかな?
取りあえずチェックイン・・・はまだ部屋に人がいてできなかったので、荷物を預けてカンボジア定番のアンコールビールで乾杯!
ここで買うと一本1$!
そして近くのお店で買うとビールもたばこもまさかの0.5$!!
最高すぎる・・・そりゃ猫ひろしもカンボジアンになりたがるわな・・・。
あ、そうそう、お金の話をすこしだけ。
カンボジアの通貨はリエル(R)です。が、実質使われている通貨はUSドルになります。
1$=4000R
なので、上に書いた0.5$のビールを一本買った場合、お釣りは2000Rになります。
1$以下の少額支払いの場合のみリエルが使われるって感じです。
ちなみに僕は羽田で一万円をドルに換金して持っていきました。
空港は換金率悪いのであまり換金したくないのですが、カンボジアのビザ取得に30$かかりますし、その後も不安があったので一万だけ。
現地に行ってからは必要な分だけ換金するようにしていました。
さて、ビールで一服着いたら早速観光です!
寝てないけどガンガン行動しちゃいますよ(`・ω・´)
今から行ける遺跡を聞いてみたところ、この時間ならまだベンメリアという遺跡に行けるそうな!
ベンメリーア!!そこ僕が一番行きたい遺跡ー!!
というわけで空港まで迎えに来てくれたバイタク(バイクタクシー)のにーちゃんと共にベンメリアに向かいます!バイタクのにーちゃんもそこそこ日本語が通じるのでありがたいです(´∀`)
なお道中の写真はほぼなし。
というのも砂埃がひどすぎて、いくら防塵防滴の僕の一眼でも心配になるレベル。
なのでカメラは封印していました。
途中寄り道したので何するのかなーと見ていると・・・
え、それガソリンなんですか・・・w
日本と売り方が違い過ぎて結構な衝撃でした・・・。
一時間半バイタクで駆け抜け、ベンメリアに到着!!
・・・ここ写真がないのでサラっと書きましたが、地獄でした。。。
半分未舗装みたいな道を休憩なしで永遠1時間半駆け抜ける、これのどれほどしんどいことか・・・ケツの割れ目が一つ増えたよ・・・。
というわけで、途中入場するためのチケットを5$で購入(そこに綺麗なトイレがあるので寄っていくと吉)。
いざ!ベンメリアへ!!バイタクのにーちゃんは入口で待っていてくれます。
散策開始ー!!
道はさらさらの砂なので、靴じゃないとドロドロになると思います。。
これは蛇神のナーガ。
カンボジアの遺跡のいたるところにあります。
しばらく進んでいくと
ドーン!!
崩れた遺跡が現れました(`・ω・´)
あまり原形を保っていない崩れた遺跡とそこにはえる木々たち。
うーんいいですねー!!
ガサガサ音がしたので何かと思ったらトカゲでした。
アンコールトカゲですかね(適当)
いい・・・すごくいい!!
かつては繁栄を極めたアンコール王朝。
その遺跡も月日と自然の前ではもろく崩れ去るのでしょうか。
ガジュマルに浸食された崩れた遺跡からは何とも言えない生命力を感じます。
人によって感想は違うと思いますが、僕はこの場所から自然の偉大さと人間のちっぽけさなんかを感じていました。
崩れた遺跡を侵食する巨大なガジュマル。
いいよ・・・マジですげーいいよベンメリア・・・。
そして最後に一番見たかった
これ!!これが見たかったのだ!!
これはすっげーよ・・・崩れた遺跡の上から木はえちゃってるもの・・・浸食とかそんなレベルじゃないよこれ・・・。
ベンメリアはこの姿からラピュタのモチーフとも言われています。最後のバルスった後に空高く飛んでいく、あのシーンですね。
それはどうかは知りませんが、この光景を見た瞬間鳥肌が立ちました。
ケツが割れて四つになってまで来てよかったなぁ・・・。
すっげーよかったよベンメリア!!
さて、ここまで微妙な写真が続きましたが、ここからは改めてHDRした写真たちでベンメリアをご紹介してみようと思います(・∀・)
もう言葉はいらないでしょう。
それではベンメリア@HDR、どうぞ!
美しすぎるだろベンメリア・・・。
最高でした。
終わった今でも思いますが、個人的にカンボジアで一番好きな遺跡がここです。
アンコール遺跡群より断然こっちです!
ベンメリア、ゆーじろーオススメです(・∀・)
それではまたバイクに乗って(鬱)帰ります。
このツアーはロリュオスの遺跡というところも周ってくれる内容だったのですが、あまりにもベンメリアで満足したことと、取りあえず寝てなくてぶっ倒れそうということで寄らずに帰ってもらうことにしました。
一人旅だとこういう融通が利きやすくていいですね。これ複数だったら絶対無理ですしw
そうそう、これ僕のこと知っている人ならわかると思うのですが、僕基本的にせっかく来たんだからという理由で観光するのがあまり好きではありません。
見たいものや行きたい場所はどれだけしんどくても行きますが、興味のないものを見るために労力を割くのが好きじゃないんですよねwそんな気持ちで観光しても心から感動することって難しそうですしwだったら酒飲みたいしw
なのでせっかくカンボジアまで来ましたし、せっかくベンメリアまで来ましたが、あまり興味のないロリュオスはスルーしますw
※2016/3/14追記
書き忘れていましたが、上に書いたせっかくの下り、これ一人旅限定の話ですw
気ままな一人旅ではこんな感じですが、誰かと一緒に回る場合は基本どこ行っても楽しいのでガンガン行きますよ(`・ω・´)
と、なんとなく誤解されるのもアレだったので追記しておきますw
やっぱあれですね。頭がまともに働いてないときに書くもんじゃないですね。
今日読み返してみたら書きたいことの8割ぐらいしか書けてなかったです・・・キレもないし、せっかくのベンメリアの記事なのに不完全燃焼(´∀`;)
金曜オールしたら風邪ひいて土日潰れたので仕方ない・・・。
帰りも一時間半、休憩をはさみつつゲストハウスへ。
またまたケツが割れたので、最終的にケツが六つになりました(´∀`)
あ、そうそう、この帰り道に警察に捕まったりもしたのですが、それは些末なことなので特にここでは触れないことにします(´∀`)
・・・僕は何も悪いことしてないですよ。
無事ゲストハウスに戻り、宿主と一緒にビールで乾杯!
ビールの横の小汚いウェットティッシュは顔を拭いた後のものです(・∀・)
砂埃ヤバすぎて観光してたらかなり汚れます・・・。
一応マスクは持参していったのですが、安物だったのでバイクで二人乗りしているとはずれちゃって意味なかったですw
砂埃すごいので、サングラス+しっかりしたマスクがあるといいと思います。
さて、それでは部屋が空いたとのことなのでチェックインして部屋へ。
ちなみに本当に何も調べずに来たので知らなかったのですが、僕が来た週は中国の旧正月とぶつかっているらしく、どこの宿も取れないかもしれない、と言われました。
それはヤバイ!と思い、今日しか予約を入れていませんでしたが取りあえず今日を含めて4泊お願いしました。
実際この後満室になり、仲良くなった人も泊まれなくなり宿を変えなきゃーなんてことになっていました。
これが部屋です。広いし綺麗です(´∀`)
トイレとシャワー。ホットシャワーと書いてありましたが、実際は温いお湯が出るだけです。
が、この時期のカンボジアは日中30℃を越えることもあるような気温なので問題なしです。
荷物を置いて一息つくも、ここで寝転がろうものなら一瞬で視界がブラックアウトすることは必至。
なんせ前日の朝7時に起きて以降一睡もしてないのです!
しかも仕事してからの移動に加えてケツが六つに割れるほど過酷な観光を含めて!
もう35時間ほど活動してるの!!僕そんな若くないから死んじゃいそうなの!!
それでも晩飯は食いたいしなーとノロノロとフロントへ。
町まで行って安くてよさげな飯屋を探す気力は流石にないので、宿で適当に頼もうかなーとか思ていたんですよ。(ここは安価で美味しい料理を出してくれます)
どーすっかなーとぼーっと考えつつアンコールビールしばいでいたら、宿泊者っぽい若い日本人の男二人が降りてきました。
普通のホテルではあれですが、こういうゲストハウスでは宿泊者と挨拶したり会話するのが普通です。
ということで、まぁ普通に挨拶しますよね。
ゆじろ「こんちはー。」
男「こんにちはー。」
ゆじろ「どっか出かけるんですかー?」
男「そうなんですよ、ちょっと友達と飲みながら飯食いに行こうと思って。来ますか?w」
ゆじろ「そうなんだ。おし、行こうかな!」
まさかの出会って3秒の人と飲みに行くことになりましたwww
海外ではやっちゃいけないことの筆頭に上がりそうですが、同じ宿泊者で日本人だし問題ないっしょw
というわけで、35時間寝てないですが飲みに行きますw
あかん自分でも何言ってるのかよくわからんことしてるwww
で、これがトゥクトゥクです。
前にいるのが左からKとR。それと横にもう一人Yってのが乗ってます。
途中色々と合流し、外人さん含め総勢7人となりましたー!
こちらのお店はカンボジア式のBBQのお店で、なんと食べ放題で一人5$!!やっすい!!
地元の方も結構いました。
合流したうちの一人(あだ名が王子)がカンボジアで働いている人でここを教えてくれましたー!
トゥクトゥクの交渉もお手の物で、クメール語でガンガン値引きしてくれました!神!
・・・まぁその結果一台のトゥクトゥク(MAX4人乗り)に7人で乗るという、これまた自分でも何言ってるのかよくわからんことになりましたが、ここは日本じゃなくてカンボジアだからなんでもOK!のはず!
これがカンボジアのBBQなんだそうです。
一見日本のジンギスカン鍋みたいですね(´∀`)
あとは各々好きな食材をとってきます。
東南アジアなのでもちろん衛生的かと言われるとアレですが・・・まぁ物は試しだw
ちなみに野菜は自分で切って食べるシステムですw
準備完了!!
うまそう!!
ちなみに酒はサーバースタイルでw
肉などは盛り上がっている部分で焼いて、溝の部分ではダシ?で煮て食べるのがカンボジア式。
ぐっちゃぐちゃですがこれがうまい!!
ガンガンビールが進みます!!
ダシが少なくなったら店員さんに注いでもらい、ひたすら焼いて煮て飲んで食って、これで一人7$程度なんだから安いよなー・・・。
ひたすら食べて、ご馳走様でした(・∀・)
この後は飲みに行く人もいましたが、僕は限界をとっくに突破しているので大人しく帰ることにしますwさすがにもう無理ですw活動限界だw
同じく帰るメンバーと流しのトゥクトゥクを捕まえてゲストハウスに戻ったのが日付が変わったぐらい。
・・・結局40時間活動してたよwww
当然即泥のように眠りました。これにて長すぎる一日目、終了です。
明日は4時に起きてアンコールワットで朝日を鑑賞し、定番の小回りというコースに行ってきます!
・・・40時間寝てなかったのに4時起きとか正気とは思えないんですけど。。。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw
これが見たかったんだよ・・・。
なんだかんだで無事カンボジアに入国できたゆーじろー。
後編である今回は早速観光に行きたいと思います(`・ω・´)
今回大して下調べもなしに来ましたが、それでもカンボジアで絶対に行きたい(見たい)ものが二つあります。
一つは超定番ですが、世界遺産アンコールワットから昇る朝日。
そしてもう一つが、ラピュタのモデルになったとも言われているベンメリアという遺跡です。
ベンメリアはシェムリアップの街からバイクで片道一時間半かかる、少し遠い場所にある遺跡です。
が!ここだけは絶対に抑えておきたい!
この場所のためだけに今回ミニ三脚を持参したんだ!
もう初日からベンメリアに行っちゃうよ!
それではトラブル?続きのカンボジア編初日、後半戦いってみましょう(`・ω・´)
シェムリアップ国際空港
長袖を脱ぎ捨てて空港の外に出ます。
カンボジアだけでなく、東南アジアの空港は外に出た瞬間にバイクタクシーやトゥクトゥク(後でどこかで説明書きます)の客引きの嵐が待ち受けている、というのは有名な話。
シェムリアップも例にもれず、入口の前にはたくさんのドライバーの客引きが待ち受けています。
ただみんな結構な割合でぼったくってくるというのもこれまた有名な話。
英語はできないけどNOと言える日本人目指しちゃいますよ(`・ω・´)
で、さー来い客引きー!!
と気合を入れて外に出たのです・・・が、あれ?全然声かけてこないぞ・・・?
というかよく見たらほとんどのドライバーさんが一人のドライバーの方を指さしているではないですか。
そちらに目をやると・・・なんと、僕の名前が書いてあるプレートを持ったドライバーさんがいました。
・・・はい、すいません。初日の宿だけは日本で予約していきました(・∀・)
予約した宿は無料送迎サービスがあるので無駄な交渉はせずに済みました(´∀`)
バイクタクシー(原付二人乗り)で一旦宿へ向かいます。
主要道路はしっかり舗装されていて拍子抜け。
もっと砂塵舞い上がる過酷な道を想像していましたw
※舗装はされていますが砂埃は余裕で舞い上がっています。
これがカンボジアのトゥクトゥクです。
トゥクトゥクといえばタイの三輪タクシーが有名ですが、カンボジアは普通のバイクの後ろに人が乗るための座席を付けたタイプが一般的です。
これがその辺にも何台もいて、道を歩くとひどい時は数メートル置きに声かけられたりします。
でもせっかくカンボジアまで来たんだから乗ってみたいなー(´∀`)
ちなみにカンボジアの道路はルールがあってないようなもんです(´∀`;)
逆走なんて当たり前。
挨拶のようにクラクションが響きまくりで、一体なぜこれで事故らないのか不思議で仕方ありません。。
最初はなんなんだよと思っていたのですが、一応このクラクションにもルール?があるようで、車がバイクやトゥクトゥクを追い抜くときに、追い抜くよ!という合図で鳴らしているみたいです。
あーそりゃひっきりなしにクラクション鳴りまくってるわけだよ。。
そんなこんなで宿に到着。
今回お世話になったのはRelax&Resort Angkor(リラックス&リゾート アンコール)、通称リラリゾというゲストハウスです。
・リラリゾのHP
ゲストハウスですがドミトリーはなく、一泊9$からです。
9$はカンボジアとしてはそこまで安くないのですが、完全個室でベッドはクイーンサイズ(後で紹介します)、ホットシャワー付きで連泊する場合は毎日ベッドメイキング&タオル交換有り!
そしてそして、部屋の前に洗濯物を出しておくと、昼間のうちに洗濯して干してくれて、夕方には部屋の前に置いておいてくれます!そしてそしてそしてー!朝食無料で水も無料!!
空港までも無料で迎えに来てくれますし、これで9$はめちゃくちゃ安いですよ(´∀`)
宿の人もカンボジア人ですが日本語ぺらぺらなので安心感半端ないです(´∀`)
まぁここに関しては人によると思うので、海外に来てまで日本語聞きたくない!という人には合わないかな?
取りあえずチェックイン・・・はまだ部屋に人がいてできなかったので、荷物を預けてカンボジア定番のアンコールビールで乾杯!
ここで買うと一本1$!
そして近くのお店で買うとビールもたばこもまさかの0.5$!!
最高すぎる・・・そりゃ猫ひろしもカンボジアンになりたがるわな・・・。
あ、そうそう、お金の話をすこしだけ。
カンボジアの通貨はリエル(R)です。が、実質使われている通貨はUSドルになります。
1$=4000R
なので、上に書いた0.5$のビールを一本買った場合、お釣りは2000Rになります。
1$以下の少額支払いの場合のみリエルが使われるって感じです。
ちなみに僕は羽田で一万円をドルに換金して持っていきました。
空港は換金率悪いのであまり換金したくないのですが、カンボジアのビザ取得に30$かかりますし、その後も不安があったので一万だけ。
現地に行ってからは必要な分だけ換金するようにしていました。
さて、ビールで一服着いたら早速観光です!
寝てないけどガンガン行動しちゃいますよ(`・ω・´)
今から行ける遺跡を聞いてみたところ、この時間ならまだベンメリアという遺跡に行けるそうな!
ベンメリーア!!そこ僕が一番行きたい遺跡ー!!
というわけで空港まで迎えに来てくれたバイタク(バイクタクシー)のにーちゃんと共にベンメリアに向かいます!バイタクのにーちゃんもそこそこ日本語が通じるのでありがたいです(´∀`)
なお道中の写真はほぼなし。
というのも砂埃がひどすぎて、いくら防塵防滴の僕の一眼でも心配になるレベル。
なのでカメラは封印していました。
途中寄り道したので何するのかなーと見ていると・・・
え、それガソリンなんですか・・・w
日本と売り方が違い過ぎて結構な衝撃でした・・・。
一時間半バイタクで駆け抜け、ベンメリアに到着!!
・・・ここ写真がないのでサラっと書きましたが、地獄でした。。。
半分未舗装みたいな道を休憩なしで永遠1時間半駆け抜ける、これのどれほどしんどいことか・・・ケツの割れ目が一つ増えたよ・・・。
というわけで、途中入場するためのチケットを5$で購入(そこに綺麗なトイレがあるので寄っていくと吉)。
いざ!ベンメリアへ!!バイタクのにーちゃんは入口で待っていてくれます。
散策開始ー!!
道はさらさらの砂なので、靴じゃないとドロドロになると思います。。
これは蛇神のナーガ。
カンボジアの遺跡のいたるところにあります。
しばらく進んでいくと
ドーン!!
崩れた遺跡が現れました(`・ω・´)
あまり原形を保っていない崩れた遺跡とそこにはえる木々たち。
うーんいいですねー!!
ガサガサ音がしたので何かと思ったらトカゲでした。
アンコールトカゲですかね(適当)
いい・・・すごくいい!!
かつては繁栄を極めたアンコール王朝。
その遺跡も月日と自然の前ではもろく崩れ去るのでしょうか。
ガジュマルに浸食された崩れた遺跡からは何とも言えない生命力を感じます。
人によって感想は違うと思いますが、僕はこの場所から自然の偉大さと人間のちっぽけさなんかを感じていました。
崩れた遺跡を侵食する巨大なガジュマル。
いいよ・・・マジですげーいいよベンメリア・・・。
そして最後に一番見たかった
これ!!これが見たかったのだ!!
これはすっげーよ・・・崩れた遺跡の上から木はえちゃってるもの・・・浸食とかそんなレベルじゃないよこれ・・・。
ベンメリアはこの姿からラピュタのモチーフとも言われています。最後のバルスった後に空高く飛んでいく、あのシーンですね。
それはどうかは知りませんが、この光景を見た瞬間鳥肌が立ちました。
ケツが割れて四つになってまで来てよかったなぁ・・・。
すっげーよかったよベンメリア!!
さて、ここまで微妙な写真が続きましたが、ここからは改めてHDRした写真たちでベンメリアをご紹介してみようと思います(・∀・)
もう言葉はいらないでしょう。
それではベンメリア@HDR、どうぞ!
美しすぎるだろベンメリア・・・。
最高でした。
終わった今でも思いますが、個人的にカンボジアで一番好きな遺跡がここです。
アンコール遺跡群より断然こっちです!
ベンメリア、ゆーじろーオススメです(・∀・)
それではまたバイクに乗って(鬱)帰ります。
このツアーはロリュオスの遺跡というところも周ってくれる内容だったのですが、あまりにもベンメリアで満足したことと、取りあえず寝てなくてぶっ倒れそうということで寄らずに帰ってもらうことにしました。
一人旅だとこういう融通が利きやすくていいですね。これ複数だったら絶対無理ですしw
そうそう、これ僕のこと知っている人ならわかると思うのですが、僕基本的にせっかく来たんだからという理由で観光するのがあまり好きではありません。
見たいものや行きたい場所はどれだけしんどくても行きますが、興味のないものを見るために労力を割くのが好きじゃないんですよねwそんな気持ちで観光しても心から感動することって難しそうですしwだったら酒飲みたいしw
なのでせっかくカンボジアまで来ましたし、せっかくベンメリアまで来ましたが、あまり興味のないロリュオスはスルーしますw
※2016/3/14追記
書き忘れていましたが、上に書いたせっかくの下り、これ一人旅限定の話ですw
気ままな一人旅ではこんな感じですが、誰かと一緒に回る場合は基本どこ行っても楽しいのでガンガン行きますよ(`・ω・´)
と、なんとなく誤解されるのもアレだったので追記しておきますw
やっぱあれですね。頭がまともに働いてないときに書くもんじゃないですね。
今日読み返してみたら書きたいことの8割ぐらいしか書けてなかったです・・・キレもないし、せっかくのベンメリアの記事なのに不完全燃焼(´∀`;)
金曜オールしたら風邪ひいて土日潰れたので仕方ない・・・。
帰りも一時間半、休憩をはさみつつゲストハウスへ。
またまたケツが割れたので、最終的にケツが六つになりました(´∀`)
あ、そうそう、この帰り道に警察に捕まったりもしたのですが、それは些末なことなので特にここでは触れないことにします(´∀`)
・・・僕は何も悪いことしてないですよ。
無事ゲストハウスに戻り、宿主と一緒にビールで乾杯!
ビールの横の小汚いウェットティッシュは顔を拭いた後のものです(・∀・)
砂埃ヤバすぎて観光してたらかなり汚れます・・・。
一応マスクは持参していったのですが、安物だったのでバイクで二人乗りしているとはずれちゃって意味なかったですw
砂埃すごいので、サングラス+しっかりしたマスクがあるといいと思います。
さて、それでは部屋が空いたとのことなのでチェックインして部屋へ。
ちなみに本当に何も調べずに来たので知らなかったのですが、僕が来た週は中国の旧正月とぶつかっているらしく、どこの宿も取れないかもしれない、と言われました。
それはヤバイ!と思い、今日しか予約を入れていませんでしたが取りあえず今日を含めて4泊お願いしました。
実際この後満室になり、仲良くなった人も泊まれなくなり宿を変えなきゃーなんてことになっていました。
これが部屋です。広いし綺麗です(´∀`)
トイレとシャワー。ホットシャワーと書いてありましたが、実際は温いお湯が出るだけです。
が、この時期のカンボジアは日中30℃を越えることもあるような気温なので問題なしです。
荷物を置いて一息つくも、ここで寝転がろうものなら一瞬で視界がブラックアウトすることは必至。
なんせ前日の朝7時に起きて以降一睡もしてないのです!
しかも仕事してからの移動に加えてケツが六つに割れるほど過酷な観光を含めて!
もう35時間ほど活動してるの!!僕そんな若くないから死んじゃいそうなの!!
それでも晩飯は食いたいしなーとノロノロとフロントへ。
町まで行って安くてよさげな飯屋を探す気力は流石にないので、宿で適当に頼もうかなーとか思ていたんですよ。(ここは安価で美味しい料理を出してくれます)
どーすっかなーとぼーっと考えつつアンコールビールしばいでいたら、宿泊者っぽい若い日本人の男二人が降りてきました。
普通のホテルではあれですが、こういうゲストハウスでは宿泊者と挨拶したり会話するのが普通です。
ということで、まぁ普通に挨拶しますよね。
ゆじろ「こんちはー。」
男「こんにちはー。」
ゆじろ「どっか出かけるんですかー?」
男「そうなんですよ、ちょっと友達と飲みながら飯食いに行こうと思って。来ますか?w」
ゆじろ「そうなんだ。おし、行こうかな!」
まさかの出会って3秒の人と飲みに行くことになりましたwww
海外ではやっちゃいけないことの筆頭に上がりそうですが、同じ宿泊者で日本人だし問題ないっしょw
というわけで、35時間寝てないですが飲みに行きますw
あかん自分でも何言ってるのかよくわからんことしてるwww
で、これがトゥクトゥクです。
前にいるのが左からKとR。それと横にもう一人Yってのが乗ってます。
途中色々と合流し、外人さん含め総勢7人となりましたー!
こちらのお店はカンボジア式のBBQのお店で、なんと食べ放題で一人5$!!やっすい!!
地元の方も結構いました。
合流したうちの一人(あだ名が王子)がカンボジアで働いている人でここを教えてくれましたー!
トゥクトゥクの交渉もお手の物で、クメール語でガンガン値引きしてくれました!神!
・・・まぁその結果一台のトゥクトゥク(MAX4人乗り)に7人で乗るという、これまた自分でも何言ってるのかよくわからんことになりましたが、ここは日本じゃなくてカンボジアだからなんでもOK!のはず!
これがカンボジアのBBQなんだそうです。
一見日本のジンギスカン鍋みたいですね(´∀`)
あとは各々好きな食材をとってきます。
東南アジアなのでもちろん衛生的かと言われるとアレですが・・・まぁ物は試しだw
ちなみに野菜は自分で切って食べるシステムですw
準備完了!!
うまそう!!
ちなみに酒はサーバースタイルでw
肉などは盛り上がっている部分で焼いて、溝の部分ではダシ?で煮て食べるのがカンボジア式。
ぐっちゃぐちゃですがこれがうまい!!
ガンガンビールが進みます!!
ダシが少なくなったら店員さんに注いでもらい、ひたすら焼いて煮て飲んで食って、これで一人7$程度なんだから安いよなー・・・。
ひたすら食べて、ご馳走様でした(・∀・)
この後は飲みに行く人もいましたが、僕は限界をとっくに突破しているので大人しく帰ることにしますwさすがにもう無理ですw活動限界だw
同じく帰るメンバーと流しのトゥクトゥクを捕まえてゲストハウスに戻ったのが日付が変わったぐらい。
・・・結局40時間活動してたよwww
当然即泥のように眠りました。これにて長すぎる一日目、終了です。
明日は4時に起きてアンコールワットで朝日を鑑賞し、定番の小回りというコースに行ってきます!
・・・40時間寝てなかったのに4時起きとか正気とは思えないんですけど。。。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw
コメント
コメント一覧 (4)
まめさん結婚お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
同期のゆ様は、まだまだ一人旅ですか?
南アジアの遺跡は、アンコールワットとアユタヤくらいしか思い浮かばないけど、ここも廃墟感が(・∀・)イイ!!
現地のB級グルメレポもよろしく
> 本人さんのブログに書き込めないので、ここで…
> まめさん結婚お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
> 同期のゆ様は、まだまだ一人旅ですか?
ここで書いても絶対見てくれませんよw
僕は残念ながら相手すらいねーでゲス(^ω^)
> 南アジアの遺跡は、アンコールワットとアユタヤくらいしか思い浮かばないけど、ここも廃墟感が(・∀・)イイ!!
正直アユタヤはカンボジア周ってしまうと、特に遺跡とか歴史に興味ないとビミョー・・と覆ってしまう気がします。。
個人的にアジアの遺跡系は、ミャンマーのバガンがすごく見てみたいです。あれは建造物無反応症候群の僕も結構反応しちゃいますw
> 現地のB級グルメレポもよろしく
そこはちょっと自信ないかもです・・・すいません・・・
イギリスでホテルで風呂から上がって着替えてたら非常ベルがなり部屋を追い出される→誤報だった
ってのと
大英博物館で大を催しトイレに入っていたら非常ベルが鳴り響き出しきってないのにトイレのドアをガンガンされ出ざるを得なくなる
ってのでしたw
海外へ行くと日本ではまずないようなことに当たり前のように遭遇しますし危ないといえば危ないですがそれもそれで後で話のネタになるんですよねぇ…w
ところで6つに割れたおしりは治りましたか?
治っていないようでしたらいい病院を教えますよ(適当
> 海外で警察のお世話になったことはないですが非常ベルに2回平和な時間を奪われたことならw
僕もまさかお世話になるとは思いませんでした・・・と言っても僕ではないんですけどねw
目の前で賄賂のやりとりを見ましたよ。。
> イギリスでホテルで風呂から上がって着替えてたら非常ベルがなり部屋を追い出される→誤報だった
> ってのと
> 大英博物館で大を催しトイレに入っていたら非常ベルが鳴り響き出しきってないのにトイレのドアをガンガンされ出ざるを得なくなる
> ってのでしたw
トイレのはつらすぎるwww初代ジュラシックパークで、トイレ入ってるけどそのトイレが吹っ飛んでT-REXに食われるシーン思い出しましたwww
> 海外へ行くと日本ではまずないようなことに当たり前のように遭遇しますし危ないといえば危ないですがそれもそれで後で話のネタになるんですよねぇ…w
ネタにもなるし、やっぱり日本では経験できないことって、よくもわるくも自分の糧になりますよね。
単純に自分の視野が広がりますよね。日本って恵まれすぎだよな・・・的なw
> ところで6つに割れたおしりは治りましたか?
> 治っていないようでしたらいい病院を教えますよ(適当
取りあえず二つに戻りましたw
チャリダーで六つになるんだから、一般人は八つにはなるんちゃうかな・・・w