どうも、ゆーじろーです。
念願の友ヶ島。誰にも邪魔されず静かな無人島で過ごす、最高に贅沢なソロキャンプ。
はい、2016年GW記事二回目です。
2日目は今回の旅のメイン、和歌山県にある無人島、友ヶ島に行きます!
ずっと行きたかったんですよーここ!
高野山はお遍路の流れで仕方なく行きましたが、ここは本当に前からずっと来たかった場所なのですよ(`・ω・´)
まるでラピュタのような景観と、大阪からでも日帰りで来れて、半日程度で余裕で周れちゃう手軽さから最近人気が爆発的に上がっているこの友ヶ島。
そんな友ヶ島をテント泊してどっぷり堪能してやろうと思います(・∀・)
2日目の今日は友ヶ島へ渡ってからのキャンプ。
友ヶ島に渡るのが最終便になり観光はできなかったのでキャンプ記事がメインかな?
なぜ最終便になったのかは本編をどうぞ。。。
それではいってみましょう!
念願の友ヶ島。誰にも邪魔されず静かな無人島で過ごす、最高に贅沢なソロキャンプ。
はい、2016年GW記事二回目です。
2日目は今回の旅のメイン、和歌山県にある無人島、友ヶ島に行きます!
ずっと行きたかったんですよーここ!
高野山はお遍路の流れで
まるでラピュタのような景観と、大阪からでも日帰りで来れて、半日程度で余裕で周れちゃう手軽さから最近人気が爆発的に上がっているこの友ヶ島。
そんな友ヶ島をテント泊してどっぷり堪能してやろうと思います(・∀・)
2日目の今日は友ヶ島へ渡ってからのキャンプ。
友ヶ島に渡るのが最終便になり観光はできなかったのでキャンプ記事がメインかな?
なぜ最終便になったのかは本編をどうぞ。。。
それではいってみましょう!
1日目の記事はこちら。
2日目。
ネカフェから外に出ると、昨夜の暴風雨が嘘のような晴天です!
台風じゃないけれど、空色は完全に台風一過のソレです。
これはもう今回のキャンプは完全勝利ですね!
さて、まず友ヶ島に渡るためにフェリー乗り場に移動です。
友ヶ島へ渡るためのフェリー乗り場は加太(かだ)という駅から徒歩15分ぐらい?にある加太港になります。
なのでまずは加太まで移動です。
加太までは和歌山市駅から南海線で30分弱ですね。
気をつけて頂きたいのが、和歌山市駅と和歌山駅の二つがある点です。
新○○駅とかはよくありますが、こちらはちょっと違うのでお気を付けください。
そして加太港から友ヶ島へのフェリーの時刻表は以下になります。
※12月~2月末までは一日二便です。
基本的には一日四便のピストン。
今回のようにGWなどは臨時便が出ます。
運賃は往復大人一人2,000円です。
詳しくは以下のHPをご確認ください。
・友ヶ島汽船HP
加太駅から加太港までは徒歩15分ほど。
まぁ10時か11時の便に乗れればいいかなーと思い、ある程度余裕を見て向かいました。
・・・ある程度の余裕では全くダメだと、この時は知る由もありませんでした。。。
少し遅くなり、加太駅に10時ぐらいに到着。
これはGWだし11時のフェリーも乗れないかもしれないなぁ・・・とか考えながら加太港へ移動。
GoogleMapを見ながら行けば迷うことはないと思いますが(遠回りすることはあります)、一応徒歩ルートを記載しておきますね。
これは渡った後の写真ですが、中央右の赤い橋の下が受付になります。
で、フェリーの受付に着いたのが10時過ぎ。
目に映るは長蛇の列。
対応に追われる友ヶ島汽船の係員さん。
どんだけ混んでるんだよ・・・と若干引きつつも係員さんに話を聞いてみました。
ゆ「すいません、次って何時のフェリーになりますか?」
係「整理券は持ってますか?」
ゆ「(なんだよ整理券って。ここ予約不可だろ?)いえ、持っていませんけど。。。」
係「申し訳ございません、本日は既に最終便まで満席で・・・。」
・・・何言ってんの?
よくよく聞いてみると、確かに予約はできないものの、早い人だと朝の7時前から並んでいて、8時超える頃にはお客さんで大変なことになったそうな。
で、先着順でどんどん整理券を配っていき、結果早々に満席になったそうな。。。
え?ここまで来て行けないの?
あたしゃ友ヶ島行くために遠路はるばるクソ重い荷物背負って来たのに、マジで行けないの・・・?
呆然としつつ来る客来る客全て断る係員さんを眺めていると、気になるフレーズが。
係「例えこちらからのフェリーに乗れても帰りのフェリーにもう乗れないんですよ。そうなると水もない無人島ですので命に関わります。私たちは日帰りのお客様は全て乗せて帰らなければならないんです。」
ん?日帰りは乗せて帰らなアカン?
ってことはキャンプ勢のあたくしはワンチャンあるんちゃう?
ゆ「何度もすみません、自分キャンプ予定で今日友ヶ島で一泊したいのですが、それでも渡れませんか?」
係「あれ?お兄さんキャンプなの?ちょっと待ってくださいね・・・お兄さん!最終便なら行けますよ!」
エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアイヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
これぞ完全勝利!!
ソロキャンプヒャッハアアアアアアアアアアアアア!!!!
一時はダメかとも思ったのでこれは本当に嬉しかったです!!
4時間以上暇だけどそんなの関係ねーですたい(`・ω・´)
予定はだいぶ崩れたけど、友ヶ島に渡れるなら文句はございません。
何時間でも暇つぶししてやりますよ(・∀・)
というわけでその辺ウロウロし、防波堤へ移動。
お腹がすいたので飯にしようと思います。
百均のマットを広げサーマレストのマットをその上に。
こいつはなかなか極楽セットですぜぇ(´∀`)
予定はしていなかったものの時間が余りまくったので、防波堤で海を眺めながらビール飲みつつ昼飯を自炊してやろうと思います(・∀・)
青い空、エメラルドグリーンの海(あまりいい意味ではない)、鼻をくすぐる潮の香(少し生臭い)、頬を撫でる海風、そして降り注ぐ太陽の光・・・もうビールが止まらないんだよおおおおおおおお!!!!
まずは持ってきたぼんじり缶詰を温めてアテにします。
最高すぎるだろ・・・。
無くなるたびにビールを買い足し、いい具合になって来たゆーじろー。
そろそろ腹が減ってあれなので飯を作ろうと思います(`・ω・´)
玉ねぎを刻んで(中央左)お湯を沸かします。
時間の流れがゆっくりだ。
お湯が沸いたら買ってきたサトウのご飯を湯煎で温めます。
湯煎が終わったらお湯の入った鍋ごと放置して置き
調理に入ります。
切った玉ねぎを麺つゆ的なもので煮て
焼き鳥の缶詰(塩味)をぶち込み、卵でとじれば立派な親子丼の出来上がりです!
持ってきた海苔をちぎってかけて
サトウのご飯にぶっかければ立派な親子丼ですよー(`・ω・´)
缶詰親子丼は初めて作りましたが、これ簡単な割にめちゃくちゃうまいな!!
違和感全然なく一気に完食してしまいました。
うまい自炊飯にうまいビール。
暖かい気候にゆっくりと流れる時間。
こんな贅沢なかなかないですよ(´∀`)
酒が止まらん!!
写真使いまわしだけど気にしない!!
防波堤でゆーーーーーーーーっくりしまくり、いよいよいい時間になってきたのでフェリーの受付に戻ります。
・・・戻りますとか書いてますが、ビールを買っているのもここですし、本当に乗れるのか心配で何度も確認に来ていましたw
無事受付を済ませ、いよいよ友ヶ島に向けて最終のフェリー乗船!
やっとだよ・・・。
フェリーは10分程度で友ヶ島へ到着。
結構近いです。
そして友ヶ島の桟橋には、最終便で帰るお客さんがこれでもかってほどの大行列を作っていました・・・これ本当に全員乗れるのかよ(´∀`;)
気を取り直して・・・友ヶ島に上陸です(`・ω・´)!!
まずは桟橋を渡った右手すぐにある管理事務所でキャンプ場の受付を行います。
友ヶ島には二か所のキャンプ場があるみたいで、そのどちらも無料で利用することができます。
ただどちらを利用する場合でも事前にこちらで受付が必要となります。
受付と言っても名前と住所書く程度ですが。
全体マップ。
キャンプ場は、写真中央上の南垂水広場という場所にある南垂水広場キャンプ場と、写真右手にある池尻沼のほとり?にある池尻沼広場キャンプ場の二か所です。
南垂水広場キャンプ場の方が広くて海が一望できるため人気があるそうです。
僕も南垂水広場キャンプ場に泊まろうと思います(`・ω・´)
中央広場的な場所。
うろうろしているとこんな場所を見つけました。
わかりますかね?
リスです!餌付けされています!
タイワンリスらしいので日本の固有種ではないみたいですけど、それにしても可愛いですねぇ(´∀`)
ここで友ヶ島に泊まる際の注意点。
友ヶ島には水場(井戸)があるものの、飲める水がありません。
なので水は全て持ち込む必要があります。
確か自販機があったので、途中でなくなっても死ぬことはないですけど、水がなくなると多分色々と大変な目にあいます。
なので水だけは多めに持っていきましょう。
ゆーじろーは水だけで4L持っていきましたが、ちょうど使い切りました。
まぁこれはウィスキー割って飲みまくったのと、その酒が残って水がぶ飲みしたからってのもあり一般の方よりだいぶ多いとは思いますが。。。
それでは時間も遅い(最終便なので現在17時前)ですし、早速キャンプ場に移動します!
地図上は結構近そうに見えるのですが・・・
500mなのでそこまで遠くないと思われるのですが・・・
道がえっぐいです(´・ω・`)
めちゃくちゃ急な山道を登らされることになります。
僕はバックパックだから大したことはないのですが、気合入れてキャリアなどに荷物を乗せて来ている人はこの道を見てかなり絶望していました。。。
そんな山道を進むと開けた場所に出ます。キャンプ場に到着です。
こちらはトイレ。
友ヶ島のトイレはお世辞にも綺麗とは言えず、バイオトイレというシステムを使っていて、酵素が入った水を使っているみたいなのですが、これにより水が汚水のように茶色です。
これが結構汚く感じるんですよねー・・・まぁ仕方ないんですけどね。
僕は大して気になりませんが、あまりアウトドアやらない人は抵抗あるかもですね。
そしてこちらがキャンプ場である南垂水広場です!広い!そしてGWにも関わらず人が少ない!!
水を始め基本的な設備がないので、GWにもかかわらずキャンパーさんは少ないです。
こんな広場を一人で貸し切れちゃいます!
これは素敵すぎるだろ・・・。
テーブルがある隅の一角を確保しました。
この後人が来たことを考えて隅にしましたが、結局この区画に他の方が来ることはありませんでした。よくよく考えてみると僕が乗って来たフェリーが最終便なんだからこれ以上人が増えることはほとんどないんですよね・・・。
広場にはこのように井戸水があります。
当たり前ですけど飲めません。沸騰させてもダメです。
ただ頭や顔を洗うぐらいはいいのかな?
よくわかりませんが僕は気にせずこの水を浴びましたw
汗流せて気持ちいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
ここではキャンプファイヤーができるみたいです。
余談ですが、写真左の茶色いテント、今狙ってます(`・ω・´)
キャンプ場はこのように海に面しています。
眺めというか開放感があっていいですねー(´∀`)
さっそく我が城を設営します。
うーんフライシートまで張るとめちゃくちゃ格好いいです!
ここで唐突にテント内をご紹介。
汚いですけど、ギリギリ二人寝れるぐらいのスペースがあります。
なので一人なら結構余裕で荷物を入れて寝れます。
テント内へ。
昼間から結構飲んでいるので、キャンプの気持ちよさも相まってここで昼寝してしまいました。
起きたら暗くなっていましたw
外人のキャンパーさんが楽しそうにキャンプファイヤーしています。
大勢でワイワイするキャンプは楽しそうでいいですねー。
まぁ僕はソロキャンプ大好きだから特にうらやましくはないですけどw
一人でしっぽりするキャンプも楽しいんだよワトソン君。
というわけで一人宴会開始です!
寂しくなんかないんだからねッ!!(本当に寂しくないですよw)
まずはコンビニで仕入れてきた少し高級なウィンナーを炒めてウィスキーのアテにしましょう。
これがウィスキー進んで進んでもうたまりません!
お次は高級缶詰?のムール貝を温めます。
ここにペペロンチーノの素を少し入れてやると簡易アヒージョの完成!
これがまたうまくてうまくてウィスキーが止まりません!!
友ヶ島、特にここ南垂水広場まではほとんど電波がきていません。
なので読書しながらうまいつまみと酒で大人の夜を楽しむわけです。
この時間が最高なんですよ・・・。
〆はパスタです!
水が勿体ないので、パスタが茹であがる分だけのお湯で煮ます。
この辺はあれです、経験と勘でなんとかします。(何とかなりましたw)
茹であがったパスタに先ほど残しておいたムール貝のアヒージョを汁ごと投入、別途炒めておいたウィンナーと残りのペペロンチーノの素を入れて完成。
インスタントに少し手を加えるだけで驚きのうまさに!!
外に出れば満天の星空。
街が近いのでそこまで多くの星は見れませんが、それでも十分綺麗です。
かなり満たされた気分で寝袋を掛けて就寝。二日目終了です。
明日はサラっと友ヶ島を見て回ります。
3日目の記事はこちら。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw
2日目。
ネカフェから外に出ると、昨夜の暴風雨が嘘のような晴天です!
台風じゃないけれど、空色は完全に台風一過のソレです。
これはもう今回のキャンプは完全勝利ですね!
さて、まず友ヶ島に渡るためにフェリー乗り場に移動です。
友ヶ島へ渡るためのフェリー乗り場は加太(かだ)という駅から徒歩15分ぐらい?にある加太港になります。
なのでまずは加太まで移動です。
加太までは和歌山市駅から南海線で30分弱ですね。
気をつけて頂きたいのが、和歌山市駅と和歌山駅の二つがある点です。
新○○駅とかはよくありますが、こちらはちょっと違うのでお気を付けください。
そして加太港から友ヶ島へのフェリーの時刻表は以下になります。
便 | 加太港発 | 友ヶ島発 |
---|---|---|
1 | 9:00 | 9:30 |
臨1 | 10:00 | 10:30 |
2 | 11:00 | 11:30 |
3 | 13:00 | 13:30 |
臨2 | 15:00 | 15:30 |
4 | 16:00 | 16:30 |
※12月~2月末までは一日二便です。
基本的には一日四便のピストン。
今回のようにGWなどは臨時便が出ます。
運賃は往復大人一人2,000円です。
詳しくは以下のHPをご確認ください。
・友ヶ島汽船HP
加太駅から加太港までは徒歩15分ほど。
まぁ10時か11時の便に乗れればいいかなーと思い、ある程度余裕を見て向かいました。
・・・ある程度の余裕では全くダメだと、この時は知る由もありませんでした。。。
少し遅くなり、加太駅に10時ぐらいに到着。
これはGWだし11時のフェリーも乗れないかもしれないなぁ・・・とか考えながら加太港へ移動。
GoogleMapを見ながら行けば迷うことはないと思いますが(遠回りすることはあります)、一応徒歩ルートを記載しておきますね。
これは渡った後の写真ですが、中央右の赤い橋の下が受付になります。
で、フェリーの受付に着いたのが10時過ぎ。
目に映るは長蛇の列。
対応に追われる友ヶ島汽船の係員さん。
どんだけ混んでるんだよ・・・と若干引きつつも係員さんに話を聞いてみました。
ゆ「すいません、次って何時のフェリーになりますか?」
係「整理券は持ってますか?」
ゆ「(なんだよ整理券って。ここ予約不可だろ?)いえ、持っていませんけど。。。」
係「申し訳ございません、本日は既に最終便まで満席で・・・。」
・・・何言ってんの?
よくよく聞いてみると、確かに予約はできないものの、早い人だと朝の7時前から並んでいて、8時超える頃にはお客さんで大変なことになったそうな。
で、先着順でどんどん整理券を配っていき、結果早々に満席になったそうな。。。
え?ここまで来て行けないの?
あたしゃ友ヶ島行くために遠路はるばるクソ重い荷物背負って来たのに、マジで行けないの・・・?
呆然としつつ来る客来る客全て断る係員さんを眺めていると、気になるフレーズが。
係「例えこちらからのフェリーに乗れても帰りのフェリーにもう乗れないんですよ。そうなると水もない無人島ですので命に関わります。私たちは日帰りのお客様は全て乗せて帰らなければならないんです。」
ん?日帰りは乗せて帰らなアカン?
ってことはキャンプ勢のあたくしはワンチャンあるんちゃう?
ゆ「何度もすみません、自分キャンプ予定で今日友ヶ島で一泊したいのですが、それでも渡れませんか?」
係「あれ?お兄さんキャンプなの?ちょっと待ってくださいね・・・お兄さん!最終便なら行けますよ!」
エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアイヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
これぞ完全勝利!!
ソロキャンプヒャッハアアアアアアアアアアアアア!!!!
一時はダメかとも思ったのでこれは本当に嬉しかったです!!
4時間以上暇だけどそんなの関係ねーですたい(`・ω・´)
予定はだいぶ崩れたけど、友ヶ島に渡れるなら文句はございません。
何時間でも暇つぶししてやりますよ(・∀・)
というわけでその辺ウロウロし、防波堤へ移動。
お腹がすいたので飯にしようと思います。
百均のマットを広げサーマレストのマットをその上に。
こいつはなかなか極楽セットですぜぇ(´∀`)
予定はしていなかったものの時間が余りまくったので、防波堤で海を眺めながらビール飲みつつ昼飯を自炊してやろうと思います(・∀・)
青い空、エメラルドグリーンの海(あまりいい意味ではない)、鼻をくすぐる潮の香(少し生臭い)、頬を撫でる海風、そして降り注ぐ太陽の光・・・もうビールが止まらないんだよおおおおおおおお!!!!
まずは持ってきたぼんじり缶詰を温めてアテにします。
最高すぎるだろ・・・。
無くなるたびにビールを買い足し、いい具合になって来たゆーじろー。
そろそろ腹が減ってあれなので飯を作ろうと思います(`・ω・´)
玉ねぎを刻んで(中央左)お湯を沸かします。
時間の流れがゆっくりだ。
お湯が沸いたら買ってきたサトウのご飯を湯煎で温めます。
湯煎が終わったらお湯の入った鍋ごと放置して置き
調理に入ります。
切った玉ねぎを麺つゆ的なもので煮て
焼き鳥の缶詰(塩味)をぶち込み、卵でとじれば立派な親子丼の出来上がりです!
持ってきた海苔をちぎってかけて
サトウのご飯にぶっかければ立派な親子丼ですよー(`・ω・´)
缶詰親子丼は初めて作りましたが、これ簡単な割にめちゃくちゃうまいな!!
違和感全然なく一気に完食してしまいました。
うまい自炊飯にうまいビール。
暖かい気候にゆっくりと流れる時間。
こんな贅沢なかなかないですよ(´∀`)
酒が止まらん!!
写真使いまわしだけど気にしない!!
防波堤でゆーーーーーーーーっくりしまくり、いよいよいい時間になってきたのでフェリーの受付に戻ります。
・・・戻りますとか書いてますが、ビールを買っているのもここですし、本当に乗れるのか心配で何度も確認に来ていましたw
無事受付を済ませ、いよいよ友ヶ島に向けて最終のフェリー乗船!
やっとだよ・・・。
フェリーは10分程度で友ヶ島へ到着。
結構近いです。
そして友ヶ島の桟橋には、最終便で帰るお客さんがこれでもかってほどの大行列を作っていました・・・これ本当に全員乗れるのかよ(´∀`;)
気を取り直して・・・友ヶ島に上陸です(`・ω・´)!!
まずは桟橋を渡った右手すぐにある管理事務所でキャンプ場の受付を行います。
友ヶ島には二か所のキャンプ場があるみたいで、そのどちらも無料で利用することができます。
ただどちらを利用する場合でも事前にこちらで受付が必要となります。
受付と言っても名前と住所書く程度ですが。
全体マップ。
キャンプ場は、写真中央上の南垂水広場という場所にある南垂水広場キャンプ場と、写真右手にある池尻沼のほとり?にある池尻沼広場キャンプ場の二か所です。
南垂水広場キャンプ場の方が広くて海が一望できるため人気があるそうです。
僕も南垂水広場キャンプ場に泊まろうと思います(`・ω・´)
中央広場的な場所。
うろうろしているとこんな場所を見つけました。
わかりますかね?
リスです!餌付けされています!
タイワンリスらしいので日本の固有種ではないみたいですけど、それにしても可愛いですねぇ(´∀`)
ここで友ヶ島に泊まる際の注意点。
友ヶ島には水場(井戸)があるものの、飲める水がありません。
なので水は全て持ち込む必要があります。
確か自販機があったので、途中でなくなっても死ぬことはないですけど、水がなくなると多分色々と大変な目にあいます。
なので水だけは多めに持っていきましょう。
ゆーじろーは水だけで4L持っていきましたが、ちょうど使い切りました。
まぁこれはウィスキー割って飲みまくったのと、その酒が残って水がぶ飲みしたからってのもあり一般の方よりだいぶ多いとは思いますが。。。
それでは時間も遅い(最終便なので現在17時前)ですし、早速キャンプ場に移動します!
地図上は結構近そうに見えるのですが・・・
500mなのでそこまで遠くないと思われるのですが・・・
道がえっぐいです(´・ω・`)
めちゃくちゃ急な山道を登らされることになります。
僕はバックパックだから大したことはないのですが、気合入れてキャリアなどに荷物を乗せて来ている人はこの道を見てかなり絶望していました。。。
そんな山道を進むと開けた場所に出ます。キャンプ場に到着です。
こちらはトイレ。
友ヶ島のトイレはお世辞にも綺麗とは言えず、バイオトイレというシステムを使っていて、酵素が入った水を使っているみたいなのですが、これにより水が汚水のように茶色です。
これが結構汚く感じるんですよねー・・・まぁ仕方ないんですけどね。
僕は大して気になりませんが、あまりアウトドアやらない人は抵抗あるかもですね。
そしてこちらがキャンプ場である南垂水広場です!広い!そしてGWにも関わらず人が少ない!!
水を始め基本的な設備がないので、GWにもかかわらずキャンパーさんは少ないです。
こんな広場を一人で貸し切れちゃいます!
これは素敵すぎるだろ・・・。
テーブルがある隅の一角を確保しました。
この後人が来たことを考えて隅にしましたが、結局この区画に他の方が来ることはありませんでした。よくよく考えてみると僕が乗って来たフェリーが最終便なんだからこれ以上人が増えることはほとんどないんですよね・・・。
広場にはこのように井戸水があります。
当たり前ですけど飲めません。沸騰させてもダメです。
ただ頭や顔を洗うぐらいはいいのかな?
よくわかりませんが僕は気にせずこの水を浴びましたw
汗流せて気持ちいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
ここではキャンプファイヤーができるみたいです。
余談ですが、写真左の茶色いテント、今狙ってます(`・ω・´)
キャンプ場はこのように海に面しています。
眺めというか開放感があっていいですねー(´∀`)
さっそく我が城を設営します。
うーんフライシートまで張るとめちゃくちゃ格好いいです!
ここで唐突にテント内をご紹介。
汚いですけど、ギリギリ二人寝れるぐらいのスペースがあります。
なので一人なら結構余裕で荷物を入れて寝れます。
テント内へ。
昼間から結構飲んでいるので、キャンプの気持ちよさも相まってここで昼寝してしまいました。
起きたら暗くなっていましたw
外人のキャンパーさんが楽しそうにキャンプファイヤーしています。
大勢でワイワイするキャンプは楽しそうでいいですねー。
まぁ僕はソロキャンプ大好きだから特にうらやましくはないですけどw
一人でしっぽりするキャンプも楽しいんだよワトソン君。
というわけで一人宴会開始です!
寂しくなんかないんだからねッ!!(本当に寂しくないですよw)
まずはコンビニで仕入れてきた少し高級なウィンナーを炒めてウィスキーのアテにしましょう。
これがウィスキー進んで進んでもうたまりません!
お次は高級缶詰?のムール貝を温めます。
ここにペペロンチーノの素を少し入れてやると簡易アヒージョの完成!
これがまたうまくてうまくてウィスキーが止まりません!!
友ヶ島、特にここ南垂水広場まではほとんど電波がきていません。
なので読書しながらうまいつまみと酒で大人の夜を楽しむわけです。
この時間が最高なんですよ・・・。
〆はパスタです!
水が勿体ないので、パスタが茹であがる分だけのお湯で煮ます。
この辺はあれです、経験と勘でなんとかします。(何とかなりましたw)
茹であがったパスタに先ほど残しておいたムール貝のアヒージョを汁ごと投入、別途炒めておいたウィンナーと残りのペペロンチーノの素を入れて完成。
インスタントに少し手を加えるだけで驚きのうまさに!!
外に出れば満天の星空。
街が近いのでそこまで多くの星は見れませんが、それでも十分綺麗です。
かなり満たされた気分で寝袋を掛けて就寝。二日目終了です。
明日はサラっと友ヶ島を見て回ります。
3日目の記事はこちら。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw
コメント
コメント一覧 (4)
↑
(゚д゚)!ゆ様がラノベじゃない本を読んでる。日本一周時代からの読者として衝撃ですw
相変わらず、ゆ様の料理は美味しそう(゚д゚)ウマー
何度、参考にしたことやら…
今、会社に弁当持参してて毎日サンドイッチ作ってます。
参考になるレシピあったら教えてね(・∀・)
良い島だね。地元から近ければ、一度行ってみたい
最期の写真、素敵ですね・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
懐かしい友ヶ島(笑)
高校の時にキャンプしたなぁ~(35年前)
ゆうじろ~君は行き当たりばったりでも余裕で時間潰しができるからいいねd(^-^)
波止場でのビールも今回はスーパードライにランクアップしてるやん(笑)
最近、5歳の娘がキャンプしたい、したいってうるさくて(>_<)
道具はあるんやけど、バッタもんのメーカーやから恥ずかしくて迷ってます(笑)
色々参考にしてますよd(^-^)
ブログ、楽しみに見てますので、これからも頑張ってね(^o^)v
> 読書しながらうまいつまみと酒で大人の夜を
> ↑
> (゚д゚)!ゆ様がラノベじゃない本を読んでる。日本一周時代からの読者として衝撃ですw
ちょwwwそんなにラノベ読まないですよwてかここ数年読んでないw
これは深夜特急っていう旅の小説で、これ読んで世界一周に出た人がたくさんいるほどの、旅人の中では有名?な本なんですよ。
機会があったら是非読んでみてください!
> 相変わらず、ゆ様の料理は美味しそう(゚д゚)ウマー
> 何度、参考にしたことやら…
> 今、会社に弁当持参してて毎日サンドイッチ作ってます。
> 参考になるレシピあったら教えてね(・∀・)
今回は缶詰やらレトルトやら多様しましたけどね。。。
でもそういっていただけると嬉しいです!
弁当男子ってやつですね!僕も毎日ではないですけど弁当作ってます!
参考にはならないと思いますが、僕は、例えばハンダーグなら1kg単位、卵焼きなら1パック全て使って作って、あらかじめ小分けにして冷凍して詰めるだけにしてますねー。
> 良い島だね。地元から近ければ、一度行ってみたい
> 最期の写真、素敵ですね・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
遠いですよねーさすがに。。
こういう写真、テント泊してるとやっぱり撮りたくなっちゃうんですよねw
最高のキャンプでした!
> こんにちは♪
> 懐かしい友ヶ島(笑)
> 高校の時にキャンプしたなぁ~(35年前)
へー高校の時に!
それはそれは、今より不便だったんでしょうねぇ・・・w
> ゆうじろ~君は行き当たりばったりでも余裕で時間潰しができるからいいねd(^-^)
> 波止場でのビールも今回はスーパードライにランクアップしてるやん(笑)
そうでないと日本一周とかなかなか難しいですからね(´∀`;)
嫌でも身に着くスキルなんですかね?
ランクアップというより、フェリーの受付でこれしか売ってなかったんですよwこの辺コンビニとか一切ない辺境の地でして。。。
> 最近、5歳の娘がキャンプしたい、したいってうるさくて(>_<)
> 道具はあるんやけど、バッタもんのメーカーやから恥ずかしくて迷ってます(笑)
> 色々参考にしてますよd(^-^)
5歳でキャンプしたいとな!なんて将来有望なお姫様だ!
バッタでもトンボでもいいじゃないですか!レッツキャンプですよ!
> ブログ、楽しみに見てますので、これからも頑張ってね(^o^)v
あろがとうございます!
その言葉が一番やる気出ます!!
・・・が、更新遅くてすいません。。。