どうも、ゆーじろーです。
また一つ、夢が叶いました。
ペルー3日目その2。
クスコを早朝に出発し、タクシーと列車、バスを乗り継ぎ、ようやくマチュピチュの入口に到着しました。
ついに、ずっと憧れていた天空都市・マチュピチュです(`・ω・´)
宿で貰ったサンドウィッチをおひさしビアーで流し込み、いよいよ入場ですよ(`・ω・´)
予めプリントアウトしてきたマチュピチュのチケットを係員に見せ入場です。
これ、忘れてもなんとかなったという人のブログもあるっちゃあるのですが、最悪入場できない可能性もありますので、絶対に忘れずに持って来ましょう!
パスポートと同レベルの扱いで持ってくることをオススメしますよ(`・ω・´)
さて、先日以下の記事で国籍をAfghanistanにしてしまったと書きました。
【ペルー0.5日目】旅の準備
その後実はマチュピチュ予約サイトから、これでも大丈夫かメールで問い合わせており、問題ない旨返信されてきたのですが・・・100%安心はしてなくて、内心ビクビクしながら受付をしたんですね(´∀`;)
この辺は後日別記事でまとめますね。
チケットのコピーとパスポートを渡すとパソコンでカタカタとやり、質問は一切されず受付終了。
ぼくも
そーりー!ちょっとしたみすていくでなしょなりてぃをあふがんにしちゃったけど、あいあむじゃぱにーずでみすていくでも入場には問題ないって予約センターの人にメール貰ってるYO!
と華麗に英語でしゃべれりゃいいんですけどもちろんそんな流暢にしゃべれないので、取りあえず黙っておきました。
で、受付が終わり通ってよしと言われ、進もうとしたら、係員の人がぼくを呼び止めました。
何かと思ったら、バックパックがでかいので預けてから行け、とのことでした。(多分ねw)
マチュピチュは細い場所もたくさんあり人も多いので、規定はないものの大きい荷物を持っている人は受付を通って左手の預り所に荷物を預けなければならないんだそうです。
知らなかった・・・S/.3かかりますが、仕方ないですね。
OKといい通ろうとすると再度呼び止められました。
そしてチケットの国籍の部分を指さしながら彼はこう言いました。
○△?*◎☆なしょなりてぃー!
あーゆーあふがん!?はっはっはー!!
やっべ気付かれたwww
必死に国籍間違えて予約しちゃったと伝えようとしたところ
おーけーおーけー!のーぷろぶれむ!あいらぶじゃぱん!えんじょいまちゅぴちゅ!!
と笑いながら肩をポンポンと叩いて通されました。
なにこの人大好き抱かれてもいいwww
かくして国籍のミスはまったく問題なかったようで、無事入場できました。
基本的に名前とパスポート番号が間違っていなければなんとかなりそうな感じですね。
とは言え本当に何とかなるかはわかりませんので、ミスしないように予約を取りましょう。(説得力0)
何やかんやありましたがよーやっと入場です。
ついにマチュピチュだー!ついにここまで来たぞー!!
入口を進むとすぐに遺跡の跡が見えてきます。
マチュピチュ内はこのように結構急な道を歩くことになります。
少し登ると建物が見えてきました。
これはコルカという貯蔵庫だそうで、食料や農具なんかの保管に使われていたんだとか。
ちなみこの貯蔵庫の向こうにはマチュピチュの絶景が広がっています・・・が!
もっときれいに見える場所が上にあるのでここでは割愛しますね(・∀・)
上にまた建物が見えます。
あれが有名な見張り小屋で、マチュピチュ南の一番高い場所に建てられています。
見張り小屋からは眼下にマチュピチュの全容が望めます。
マチュピチュといえば!の写真はほぼ全てあの見張り小屋から撮影されています。
・・・つまり、あそこが目的地です(`・ω・´)
見張り小屋までは結構登らされます。
体力ない人は結構しんどいかもですねぇ。。
そして・・・
やっと見張り小屋に到着しました(`・ω・´)
それでは早速撮影を・・・って風つえええええええええええ!!!!
めちゃくちゃ風が強いです!割と洒落にならないぐらい強い!!
常に吹き続けているわけではないのですが突風がやばい!!
どれぐらいやばいかと言いますと
砂嵐が巻き起こるぐらいには強いです(´∀`;)
これじゃ撮影どころじゃないって・・・。
それでも隙を見つつ粘ります。
当然マチュピチュで1番有名な場所ですので観光客もひっきりなしです。
並んでは撮影し退散、写真を見直して設定を弄りまた並び直し撮影・・・を繰り返します。
ここは1mmも妥協できないのです(`・ω・´)
それでは、見張り小屋から見るマチュピチュの全容です!!
夢にまで見た天空都市・マチュピチュが目の前に。
これです。ずっと憧れていた景色がこれなんです。
このためだけに地球の裏側から来たんです。
見張り小屋から始めてこの見た瞬間、鳥肌が立ちました。
遺跡を見てここまで感動したのは生まれて初めてです。
一言、「うおぉー・・・・・」と声が出ました。
それ以外の言葉がしばらく出てきませんでした。
建造物に基本興味がないぼくですが、マチュピチュは別格です。
人気があるには人気がある、定番には定番の理由があるんです。
ここは本当にすごい場所だ・・・。
全てが完璧なんです。
遺跡はもちろん、立地や配置、色。
後方にそびえるワイナピチュの形や大きさ、周りを囲うアンデス山脈に遺跡の崩れ方まで。
そんなことあるわけがないとはわかっていますが、石の数一つ違うだけでこの景色はないのではないか?
そう本気で思ってしまうほどに完璧に美しい。
少し場所を変えて。
クソッ!どう撮っても画になっちまうッ!!
正面からももちろんいいけど、このショットもかなりよくないですか?
というかめちゃくちゃよくないですか!?
本当に何枚も何枚も写真を撮り、ふっと一息つきつつ景色を眺めマチュピチュを堪能。
観光客が入れ代わり立ち代わりする中、心行くまで楽しみます。
世界中にたくさんある、死ぬまでに絶対に行きたい場所。
ここマチュピチュもその中の一つです。そしてその中でもかなり上位の場所です。
ずっとずっと、この場所に来たいと思っていました。
また一つ、夢が叶いました。
来てよかった、本当に。
もうイカとかリマとかナスカとかなしで帰ってもいいやwww
ガッツリ景色を堪能しましたので、ここからはマチュピチュ内部を散策して行こうと思います。
少し雲は多めですが天気にも恵まれてよかったです。
まぁペルーは現在乾季ですので、そうそう雨が降ることなんてないんですけどね(´∀`)
・・・とフラグを立てつつ散策していきますよ(・∀・)
階段を下っていきます。
もうワクワクが止まらんですよ(´∀`)
この日は時間が遅かったことも関係しているのでしょうか?
翌日と比べると比較的人が少なくていい感じでした。
遺跡内部の扉の跡かな?から見張り小屋を眺めてみる。
先ほども書きましたがとんでもなく風が強いので、油断しているとこのように砂嵐の直撃を食らいます(ノ∀`)
・・・人が食らってるのを見る分にはいいのですが、これ自分が食らうと洒落にならんですよ。。
特に一眼持っているので本当に怖かったです(´∀`;)
僕の一眼は一応防塵機能がついていますが・・・これは多分無理だw
元々がどんな形かわかりませんが、綺麗に残っているもんですねー。
これがインカ帝国の技術力の賜物らしいです。
ちなみにこの辺は作業小屋だったそうです。
水路までしっかり残っているんだから大したもんです。
太陽の神殿・・・だっけかなぁ・・・w
ツアー客もいるし看板もありガラス?で保護されているので何かしら重要な場所・・・だと思うのですが覚えていません!すんません!w
わかる人教えてくださいw
そしてこの辺で盛大に雨が降ってきました・・・乾季ちゃうんかい。。。
油断して預けたバックパックの中にレインウェアと折り畳み傘をしまっていたので雨具無し。
幸い降り続くような雨ではなく単発のスコールのような感じだったので、降ったら雨宿りして止んだら出発、という感じで周りました。
そのスコール中にiPhone撮影した写真。
何かわかりますかね?
これはなんとウサギ・・・のような見た目のビスカッチャという名前のネズミです!
あまりにもウサギっぽいことからアンデスウサギとも呼ばれています。
どんな見た目なのかは以下のリンクからご確認ください。
ビスカッチャの画像検索結果
まさか見れるとは思っていなかったので結構感動しましたw
ビスカッチャを眺めていると雨が止んだので進むと、神聖な広場という名前の場所につきました。
よくわかりませんがマチュピチュの重要な建物に囲まれているんだそうです。
この出っ張りすごいですよね。綺麗に削られています。
なお何のためのものかは不明です。(ぼくの中では)
たぶん神殿です。(適当)
これはインティワタナ(日時計)ですね。
インティワタナからの景色です(^ω^)
ここから先がメイン広場とか呼ばれている場所なのですが
おぉー!リャマだー!!
マチュピチュにはリャマがたくさん生息しております。
もうマチュピチュの動物と言えばこやつですよね!
実はこれ野生ではなく、チリだっけかな?がCMのために持ち込んだリャマが野生化したんだそうな。
日本でいうところの外来種というやつですが、ここマチュピチュでは愛されている動物ですね。
マチュピチュと言えばリャマ。アルパカと似ていますが少し違います。
つーかリャマの子供めっちゃ可愛いな!
これは反則級に可愛すぎるだろ・・・。
しばしマチュピチュを忘れてリャマに夢中になりシャッターを切っていましたw
だってこいつ可愛すぎやしませんかね?
本当ならこのリャマとマチュピチュを一枚の写真に収めたいところなのですが。。。
見張り小屋の方にいてくれたらよかったのですが、この日は残念ながらマチュピチュの一番下の方にいたので
こんなんが限界でした(´・ω・`)
まぁこれはこれでいい写真かなとは思うんですけど、やっぱりTHE・マチュピチュ+リャマって構図も撮ってみたかったですねー。
このリャマたちがいたのがメイン広場やその奥の農業試験場という農作物の品種改良を行っていたエリアなのですが、この更に奥に行くと
ワイラナという準備室があります。
なんの準備室かといいますと・・・
ワイナピチュという山へ登るための、です。
こちらがワイナピチュの入口となります。
そういえば見張り台から見るマチュピチュ全景の写真でワイナピチュと書きましたが何かは書いていませんでしたね。
ワイナピチュというのは
これ。この山。
素晴らしいですよね、この山。
マチュピチュの遺跡ももちろん素晴らしいですが、この山がそれを10倍にも100倍にも引き立てています。
それはいいんですけど、明日この山に登ります。
しかもワイナピチュ左下の少し小さ目な山を越えて。
・・・見るからに険しそうな山ですねぇ(´∀`;)
今日はワイナピチュには登りませんのでここが最奥ということになります。
それでは別ルートで入口まで戻りますよ(・∀・)
二階建ての家だっけかな?
山肌にうっすらと峠道が見えますでしょうか。これがバスで登ってきた道になります。
この道はマチュピチュを発見した歴史学者の名前に因んでハイラム・ビンガムロードと呼ばれています。
中央左辺りに見える川沿いをバスできたのですが、あの辺りからはこのマチュピチュは一切見えません。
よーこんなとこに建てたよなーホント。。。
ここはコンドルの神殿。
羽ばたくコンドルに見える・・・らしいですよ(・∀・)
壮大な段々畑!これぞマチュピチュの代名詞!
この段々畑はアンデネスといい、標高差を生かして様々な食料を生産したそうです。
アンデネスを越えるとマチュピチュの出口となります。
これにて本日のマチュピチュ散策は終了です(`・ω・´)
最高に充実した1日でしたッ!
やっぱりぼくの中でマチュピチュは別格でした。
カンボジアの遺跡も素晴らしかったですが、ここは本当に感動しました。
何度も書きますけど、来てよかったです、ホントに・・・。
余談ですがこの出口を出たところに記念スタンプがあります。
海外で記念スタンプって結構珍しいんじゃないですかね?
これ、本当にいい記念になるのでぜひ何かに押していくといいと思いますよ!
みんな押してました(´∀`)
ノートとかあるといいのですが、なかなか持っていないですよね。
そこでみんながよく押す場所なのですが・・・これ、本当はダメですけど、みなさんパスポートに押してます(・∀・)
ぼくも押しちゃいました(・∀・)
当たり前ですけどパスポートには入出国のスタンプしか押してはいけません。
なのでこれはNG・・・だと思います。
ですのオススメはしませんし、押すなら自己責任でお願いしますということになるのですが、ここで見てても色んなブログでもみなさんここに押してましたねー。
・・・うん、いい記念になった(´∀`)
余韻に浸りながらバスに揺られてマチュピチュ村に帰ります。
ちなみにこのバスの待ち時間に雨に降られ、そのまま止まずに豪雨となりましたが、それはまた次の記事で書きますね。
誰か、乾季の意味を教えてください。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw
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また一つ、夢が叶いました。
ペルー3日目その2。
クスコを早朝に出発し、タクシーと列車、バスを乗り継ぎ、ようやくマチュピチュの入口に到着しました。
ついに、ずっと憧れていた天空都市・マチュピチュです(`・ω・´)
宿で貰ったサンドウィッチをおひさしビアーで流し込み、いよいよ入場ですよ(`・ω・´)
予めプリントアウトしてきたマチュピチュのチケットを係員に見せ入場です。
これ、忘れてもなんとかなったという人のブログもあるっちゃあるのですが、最悪入場できない可能性もありますので、絶対に忘れずに持って来ましょう!
パスポートと同レベルの扱いで持ってくることをオススメしますよ(`・ω・´)
さて、先日以下の記事で国籍をAfghanistanにしてしまったと書きました。
【ペルー0.5日目】旅の準備
その後実はマチュピチュ予約サイトから、これでも大丈夫かメールで問い合わせており、問題ない旨返信されてきたのですが・・・100%安心はしてなくて、内心ビクビクしながら受付をしたんですね(´∀`;)
この辺は後日別記事でまとめますね。
チケットのコピーとパスポートを渡すとパソコンでカタカタとやり、質問は一切されず受付終了。
ぼくも
そーりー!ちょっとしたみすていくでなしょなりてぃをあふがんにしちゃったけど、あいあむじゃぱにーずでみすていくでも入場には問題ないって予約センターの人にメール貰ってるYO!
と華麗に英語でしゃべれりゃいいんですけどもちろんそんな流暢にしゃべれないので、取りあえず黙っておきました。
で、受付が終わり通ってよしと言われ、進もうとしたら、係員の人がぼくを呼び止めました。
何かと思ったら、バックパックがでかいので預けてから行け、とのことでした。(多分ねw)
マチュピチュは細い場所もたくさんあり人も多いので、規定はないものの大きい荷物を持っている人は受付を通って左手の預り所に荷物を預けなければならないんだそうです。
知らなかった・・・S/.3かかりますが、仕方ないですね。
OKといい通ろうとすると再度呼び止められました。
そしてチケットの国籍の部分を指さしながら彼はこう言いました。
○△?*◎☆なしょなりてぃー!
あーゆーあふがん!?はっはっはー!!
やっべ気付かれたwww
必死に国籍間違えて予約しちゃったと伝えようとしたところ
おーけーおーけー!のーぷろぶれむ!あいらぶじゃぱん!えんじょいまちゅぴちゅ!!
と笑いながら肩をポンポンと叩いて通されました。
なにこの人大好き抱かれてもいいwww
かくして国籍のミスはまったく問題なかったようで、無事入場できました。
基本的に名前とパスポート番号が間違っていなければなんとかなりそうな感じですね。
とは言え本当に何とかなるかはわかりませんので、ミスしないように予約を取りましょう。(説得力0)
何やかんやありましたがよーやっと入場です。
ついにマチュピチュだー!ついにここまで来たぞー!!
入口を進むとすぐに遺跡の跡が見えてきます。
マチュピチュ内はこのように結構急な道を歩くことになります。
少し登ると建物が見えてきました。
これはコルカという貯蔵庫だそうで、食料や農具なんかの保管に使われていたんだとか。
ちなみこの貯蔵庫の向こうにはマチュピチュの絶景が広がっています・・・が!
もっときれいに見える場所が上にあるのでここでは割愛しますね(・∀・)
上にまた建物が見えます。
あれが有名な見張り小屋で、マチュピチュ南の一番高い場所に建てられています。
見張り小屋からは眼下にマチュピチュの全容が望めます。
マチュピチュといえば!の写真はほぼ全てあの見張り小屋から撮影されています。
・・・つまり、あそこが目的地です(`・ω・´)
見張り小屋までは結構登らされます。
体力ない人は結構しんどいかもですねぇ。。
そして・・・
やっと見張り小屋に到着しました(`・ω・´)
それでは早速撮影を・・・って風つえええええええええええ!!!!
めちゃくちゃ風が強いです!割と洒落にならないぐらい強い!!
常に吹き続けているわけではないのですが突風がやばい!!
どれぐらいやばいかと言いますと
砂嵐が巻き起こるぐらいには強いです(´∀`;)
これじゃ撮影どころじゃないって・・・。
それでも隙を見つつ粘ります。
当然マチュピチュで1番有名な場所ですので観光客もひっきりなしです。
並んでは撮影し退散、写真を見直して設定を弄りまた並び直し撮影・・・を繰り返します。
ここは1mmも妥協できないのです(`・ω・´)
それでは、見張り小屋から見るマチュピチュの全容です!!
夢にまで見た天空都市・マチュピチュが目の前に。
これです。ずっと憧れていた景色がこれなんです。
このためだけに地球の裏側から来たんです。
見張り小屋から始めてこの見た瞬間、鳥肌が立ちました。
遺跡を見てここまで感動したのは生まれて初めてです。
一言、「うおぉー・・・・・」と声が出ました。
それ以外の言葉がしばらく出てきませんでした。
建造物に基本興味がないぼくですが、マチュピチュは別格です。
人気があるには人気がある、定番には定番の理由があるんです。
ここは本当にすごい場所だ・・・。
全てが完璧なんです。
遺跡はもちろん、立地や配置、色。
後方にそびえるワイナピチュの形や大きさ、周りを囲うアンデス山脈に遺跡の崩れ方まで。
そんなことあるわけがないとはわかっていますが、石の数一つ違うだけでこの景色はないのではないか?
そう本気で思ってしまうほどに完璧に美しい。
少し場所を変えて。
クソッ!どう撮っても画になっちまうッ!!
正面からももちろんいいけど、このショットもかなりよくないですか?
というかめちゃくちゃよくないですか!?
本当に何枚も何枚も写真を撮り、ふっと一息つきつつ景色を眺めマチュピチュを堪能。
観光客が入れ代わり立ち代わりする中、心行くまで楽しみます。
世界中にたくさんある、死ぬまでに絶対に行きたい場所。
ここマチュピチュもその中の一つです。そしてその中でもかなり上位の場所です。
ずっとずっと、この場所に来たいと思っていました。
また一つ、夢が叶いました。
来てよかった、本当に。
もうイカとかリマとかナスカとかなしで帰ってもいいやwww
ガッツリ景色を堪能しましたので、ここからはマチュピチュ内部を散策して行こうと思います。
少し雲は多めですが天気にも恵まれてよかったです。
まぁペルーは現在乾季ですので、そうそう雨が降ることなんてないんですけどね(´∀`)
・・・とフラグを立てつつ散策していきますよ(・∀・)
階段を下っていきます。
もうワクワクが止まらんですよ(´∀`)
この日は時間が遅かったことも関係しているのでしょうか?
翌日と比べると比較的人が少なくていい感じでした。
遺跡内部の扉の跡かな?から見張り小屋を眺めてみる。
先ほども書きましたがとんでもなく風が強いので、油断しているとこのように砂嵐の直撃を食らいます(ノ∀`)
・・・人が食らってるのを見る分にはいいのですが、これ自分が食らうと洒落にならんですよ。。
特に一眼持っているので本当に怖かったです(´∀`;)
僕の一眼は一応防塵機能がついていますが・・・これは多分無理だw
元々がどんな形かわかりませんが、綺麗に残っているもんですねー。
これがインカ帝国の技術力の賜物らしいです。
ちなみにこの辺は作業小屋だったそうです。
水路までしっかり残っているんだから大したもんです。
太陽の神殿・・・だっけかなぁ・・・w
ツアー客もいるし看板もありガラス?で保護されているので何かしら重要な場所・・・だと思うのですが覚えていません!すんません!w
わかる人教えてくださいw
そしてこの辺で盛大に雨が降ってきました・・・乾季ちゃうんかい。。。
油断して預けたバックパックの中にレインウェアと折り畳み傘をしまっていたので雨具無し。
幸い降り続くような雨ではなく単発のスコールのような感じだったので、降ったら雨宿りして止んだら出発、という感じで周りました。
そのスコール中にiPhone撮影した写真。
何かわかりますかね?
これはなんとウサギ・・・のような見た目のビスカッチャという名前のネズミです!
あまりにもウサギっぽいことからアンデスウサギとも呼ばれています。
どんな見た目なのかは以下のリンクからご確認ください。
ビスカッチャの画像検索結果
まさか見れるとは思っていなかったので結構感動しましたw
ビスカッチャを眺めていると雨が止んだので進むと、神聖な広場という名前の場所につきました。
よくわかりませんがマチュピチュの重要な建物に囲まれているんだそうです。
この出っ張りすごいですよね。綺麗に削られています。
なお何のためのものかは不明です。(ぼくの中では)
たぶん神殿です。(適当)
これはインティワタナ(日時計)ですね。
インティワタナからの景色です(^ω^)
ここから先がメイン広場とか呼ばれている場所なのですが
おぉー!リャマだー!!
マチュピチュにはリャマがたくさん生息しております。
もうマチュピチュの動物と言えばこやつですよね!
実はこれ野生ではなく、チリだっけかな?がCMのために持ち込んだリャマが野生化したんだそうな。
日本でいうところの外来種というやつですが、ここマチュピチュでは愛されている動物ですね。
マチュピチュと言えばリャマ。アルパカと似ていますが少し違います。
つーかリャマの子供めっちゃ可愛いな!
これは反則級に可愛すぎるだろ・・・。
しばしマチュピチュを忘れてリャマに夢中になりシャッターを切っていましたw
だってこいつ可愛すぎやしませんかね?
本当ならこのリャマとマチュピチュを一枚の写真に収めたいところなのですが。。。
見張り小屋の方にいてくれたらよかったのですが、この日は残念ながらマチュピチュの一番下の方にいたので
こんなんが限界でした(´・ω・`)
まぁこれはこれでいい写真かなとは思うんですけど、やっぱりTHE・マチュピチュ+リャマって構図も撮ってみたかったですねー。
このリャマたちがいたのがメイン広場やその奥の農業試験場という農作物の品種改良を行っていたエリアなのですが、この更に奥に行くと
ワイラナという準備室があります。
なんの準備室かといいますと・・・
ワイナピチュという山へ登るための、です。
こちらがワイナピチュの入口となります。
そういえば見張り台から見るマチュピチュ全景の写真でワイナピチュと書きましたが何かは書いていませんでしたね。
ワイナピチュというのは
これ。この山。
素晴らしいですよね、この山。
マチュピチュの遺跡ももちろん素晴らしいですが、この山がそれを10倍にも100倍にも引き立てています。
それはいいんですけど、明日この山に登ります。
しかもワイナピチュ左下の少し小さ目な山を越えて。
・・・見るからに険しそうな山ですねぇ(´∀`;)
今日はワイナピチュには登りませんのでここが最奥ということになります。
それでは別ルートで入口まで戻りますよ(・∀・)
二階建ての家だっけかな?
山肌にうっすらと峠道が見えますでしょうか。これがバスで登ってきた道になります。
この道はマチュピチュを発見した歴史学者の名前に因んでハイラム・ビンガムロードと呼ばれています。
中央左辺りに見える川沿いをバスできたのですが、あの辺りからはこのマチュピチュは一切見えません。
よーこんなとこに建てたよなーホント。。。
ここはコンドルの神殿。
羽ばたくコンドルに見える・・・らしいですよ(・∀・)
壮大な段々畑!これぞマチュピチュの代名詞!
この段々畑はアンデネスといい、標高差を生かして様々な食料を生産したそうです。
アンデネスを越えるとマチュピチュの出口となります。
これにて本日のマチュピチュ散策は終了です(`・ω・´)
最高に充実した1日でしたッ!
やっぱりぼくの中でマチュピチュは別格でした。
カンボジアの遺跡も素晴らしかったですが、ここは本当に感動しました。
何度も書きますけど、来てよかったです、ホントに・・・。
余談ですがこの出口を出たところに記念スタンプがあります。
海外で記念スタンプって結構珍しいんじゃないですかね?
これ、本当にいい記念になるのでぜひ何かに押していくといいと思いますよ!
みんな押してました(´∀`)
ノートとかあるといいのですが、なかなか持っていないですよね。
そこでみんながよく押す場所なのですが・・・これ、本当はダメですけど、みなさんパスポートに押してます(・∀・)
ぼくも押しちゃいました(・∀・)
当たり前ですけどパスポートには入出国のスタンプしか押してはいけません。
なのでこれはNG・・・だと思います。
ですのオススメはしませんし、押すなら自己責任でお願いしますということになるのですが、ここで見てても色んなブログでもみなさんここに押してましたねー。
・・・うん、いい記念になった(´∀`)
余韻に浸りながらバスに揺られてマチュピチュ村に帰ります。
ちなみにこのバスの待ち時間に雨に降られ、そのまま止まずに豪雨となりましたが、それはまた次の記事で書きますね。
誰か、乾季の意味を教えてください。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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