博多のホテルで起床。天気は快晴！
今日はレンタカーを借りて佐賀県は呼子に寄りつつ長崎まで行きます。
冒頭でも書きましたが、レンタカーなので写真少な目です。

ホテルをチェックアウトしその足でレンタカーを借り、渋滞する朝の福岡を抜けて・・・



はい一気に佐賀県は呼子の町にやってきましたよ(・∀・)

呼子はイカがとても有名で、イカのお店がたくさんあります。
そんな呼子でも一番有名なのがこちらの河太郎さん。
連日大行列のお店で、3時間越えの待ちも当たり前の超人気店・・・なのですが・・・。

はい、年末年始休みでした(ノ∀`)
そんなんHPに書いてなかったよ・・・。

仕方がないので別の店を探します。
幸い呼子にはたくさんのイカを扱うお店があり、次のお店はすぐに見つかりました。
行列がエグイですが。。



町営？の駐車場に停めて歩いてお店へ。
呼子はこじんまりとした町なので、基本徒歩でも問題なく移動できます。



いい意味で、古き良き田舎の漁港って感じですね。
趣があっていい感じです(´∀｀)



そんな港町を歩くこと2分（ホンマに近いですｗ）、お目当てのお店が見えてきました。
・・・そして人の群れも(´∀｀；)



今回はこちらのいか本家 本店でイカを頂きます！

余談ですが、こちらのお店は映画「悪人」のロケ地となった事でも有名みたいですね。



2人で行ったので、相手を待たせて呼子の町をカメラ片手にフラフラし、30分ぐらいでしょうか？
思ったより早くお店の中に通して貰えました。
団体さんが出たんですかね。取りあえず当初は2時間程度は覚悟していたのでラッキーですね。

しかも通されたのは角の席。
目の前は呼子湾がドーンッ！！
めっちゃいい席です(´∀｀)

詳しい食レポは別記事に（たぶん）あげるので簡単に。。。



注文したのは名物のいか活け造り定食　2,500円です(｀・ω・´)
まずメインのいかの活け造りがきました！

先ほどまで生きていたイカは透明で鮮度抜群！
写真左の頭と足の部分はまだうねうねと動いてます！

このお店だけではありませんが、呼子のお店のイカは時期により出す種類が変わります。
呼子で一番有名なのは剣先イカ（ヤリイカの偉いやつ）というイカです。
うまいんですよねー剣先イカ・・・。

しかし剣先イカのシーズンは夏なのでこの時期には捕れません。
では冬は何を出すの？冷凍のイカ？
・・・もちろんそんなことはありません。

冬にはアオリイカの活け造りが提供されます。

ぼく、アオリイカ（ミズイカ）大好きなんですよ。
刺身は食感はねっとりしているのでコリコリ感は少ないんですけど、上品な甘みと旨みがいいんですよ。

アオリは刺身もうまいんですけど、パスタとかにするともうサイコーですよね！
せっかくなので剣先イカを食べたいとも思いましたが、アオリ好きなんでまぁOKです！




醤油を少し付けていただきます。
上品な甘みと旨みが口の中に広がります。これはウマイッ！！

函館でも捌きたてのイカ食べましたし（この時はスルメイカですね）、ここ最近も捌きたてのイカ食べましたが、このアオリイカは味が全然違います！
イカの種類の差なのかはわかりませんが、とにかくウマイんです。

誇張無しで、ここで食べたイカが人生で一番美味しかったです(´∀｀)

また別記事で紹介しますが、捌きたてのイカがテーブルに運ばれて、店員さんがハサミでイカのゲソ（足）を切ってくれます。
この足を頂くのですが・・・これがまだ動きまくっているので、口の中で暴れるんですよｗ

この食べ方はいか本家が特許を取っているらしく、他店ではできない食べ方らしいです。
上の写真はゲソを切られた後のイカですね。

で、残ったゲソは・・・



こんな感じで天ぷらにしてもらえます！
これがまたほっくほくで柔らかくめちゃくちゃウマイッ！！
こんなゲソ天食べたことないよ・・・(´・ω・`)
ちなみに天ぷらではなく塩焼きにもしてもらえるそうです。

この他にもたくさんのおかずとご飯が付いてきます。
これは本当にお得です！

みなさんも、九州に来られた際はぜひ！ぜひ佐賀県は呼子に足を運んでみてください！
イカが苦手という方以外には全力でオススメします！！

唯一残念だったことと言えば、これだけうまいイカを食べたのに、レンタカー故に酒が飲めなかったことですかね。。。
ホント、レンタカーの旅ってこれが唯一にして最大のマイナスポイントですねー。。



いか本家を出て、快晴の呼子の港町を少しだけぶらぶら。



イカの町ですからね。イカだらけです。






今は止まっていますが、これイカがぐるんぐるん回ってました。
乾燥させてするめにでもするんですかね？
青いタヌキ型ロボットも目回してますね。



ちょっとだけ回ってた。



小さい港町なので、少しだけウロウロして終了。
ここからは一路長崎へ。

当たり前ですが運転なので写真はありません。
高速は使わず下道で一気に長崎まで移動です(｀・ω・´)



はい到着。
写真ないと書くこともないですねー。

今日から2日間、こちらのビジネスホテルに泊まります。
安くていいホテルでした(´∀｀)



取りあえず一服して、晩飯です！
もう今日は食べ物のことしか書くことありません！



晩飯を食べに長崎の中華街へ。
長崎と言えばちゃんぽんです。反論は認めますん。

日本一周中に食べて本当に感動したお店、江山楼に再訪です。
ここに来たいがために長崎に来たと言っても過言ではない・・・というか本当にそのために来ました！

日本一周中に食べた時の記事は以下になります。
ちゃんぽんのくだりは記事の中間にあります。

【旅376日目】【2013年6月5日】人が自ら捨てた島と、人が自ら壊した街。

別のブログですが・・・まぁいいでしょうｗ
タイトルからして重そうですが、この記事は軍艦島と長崎原爆資料館、平和公園の記事になります。ちゃんぽんはおまけですｗ
内容もですが写真も100枚以上載せてる色んな意味で重い記事ですｗ

長崎の中華街にある江山楼にやってきたのが19:30頃。
閉店が21時なので少し余裕を持ってきたのですが・・・なんと、この時点で予約でいっぱいでもうこの日は受付終了とのこと。
そして明日から年末年始休暇に入るという・・・。

え。。。
それって江山楼のちゃんぽん食べられないってことですかね。。。

こういうのは旅人あるあるなのですが、今回の旅行で一番楽しみにしていたのがここのちゃんぽんだっただけに、ちょっとショックすぎて半分魂抜けました(´∀｀；)

一緒に行った人に、目が死んだ魚みたいになって何話しかけても反応せずこの世の終わりみたいな雰囲気だった、みたいなこと言われましたよ(´・ω・`)

だって本当に楽しみにしてたんですもん(´・ω・`)

その辺フラフラしていたのですが、どうしても諦めきれず再度お店に行くと、予約がキャンセルになったのか何なのかいまいちよくわからないのですが、確認してもらったらギリギリ2人なら入れるとのこと！

こんなことってあるんですかね？
顔がヤバかったから入れなきゃ刺されるとか思われたんでしょうか？

よくわかりませんがちゃんぽん食えるなら何も言うことはありません！！
受付のお姉さん、あの時はでかい声出して喜んでしまいすみませんでしたｗ

江山楼のちゃんぽんだーーーーー！！



特上ちゃんぽん　1,500円

江山楼のちゃんぽんには並、上、特上の3種類があり、並が800円なのに対し特上になるとほぼ倍額の1,500円になります。スープに違いはなく、乗っている具が豪勢になるんだそうです。

上の記事でも書いていますが、日本一周中は何の迷いもなく並を注文しました。
しかしそのあまりの旨さに、次食べる時は特上を食べようと心に誓いました。

そのため今回は迷わず特上を注文。
フカヒレまで乗ってるよ・・・こりゃ高いわな・・・。

しかし味は絶品。濃厚かつ濃厚。
魚介の旨みがどうこうというレベルを超越しています。これはもうね、海です、海。
どうしたらこんな濃厚な旨みのスープが作れるんでしょうか・・・。

感動のあまり一瞬で完食。本当に美味しかった！
江山楼の記事はまた別途書きますね。（たぶん）



食後は夜景を見るためにバスで稲佐山という山の麓まで。

稲佐山の夜景は世界新三大夜景に選ばれたことでも有名ですよね。
世界三大夜景の函館には行きましたが、稲佐山は初めてです。
一周中はスルーしてしまったので、この機会に見に行こうと思います(・∀・)

どうでもいいけど世界三大夜景にも世界新三大夜景にも入っている香港ってすごいですよね。



屋上展望所まではロープウェイで行きます。



はい到着。

それでは早速ですが、稲佐山の屋上展望所から望む夜景をどうぞー！



ふむ。



なるほど・・・。

・・・しょうもない写真ですみません(´・ω・`)
何せ三脚も使わず（使っていいか不明）、適当に手すりに固定して撮ったのです・・・が。
冷えたんでしょうね・・・えーっとですね・・・ここでお腹下してしまいまして。。。
この2枚（正確にはボツ写真があと数枚）撮ってすぐトイレに駆け込み、出るころにはもうロープウェイの時間になっていたので、写真どころかゆっくり見ることもできなかったんですよ(´・ω・`)

ゆーじろーあるあるなのですが、結構綺麗だっただけに本当に悔やまれます・・・が、まぁ仕方ないね。
もうちょっとちゃんと写真撮りたかったのですが、次回かなー。



後ろ髪引かれまくりながらロープウェイに乗り下山。
バスに乗り戻り、出島なんかを眺めつつホテルに帰り、この日は終了です。


明日は軍艦島へ。


本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m


んじゃまたｗ



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