どうも、ゆーじろーです。

カ ツ オ
青春18きっぷで行く四国一周ひとり旅3日目。大みそかです。
前回の記事はこちら。
この日は宇和島から高知まで移動。
基本的に内陸に入るので山景色の一日です。
今日の予定はただ一つ。
ひろめ市場でカツオを食べながら酒を飲む!これだけ!
観光なんざ無視で一気に移動します!

早朝の宇和島からおはようございます。
突然ですがこやつは道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場の牛鬼館に展示されている牛鬼です。
牛鬼というのは牛と鬼のハイブリットですね。そのまんま。
宇和島は牛鬼が有名でお祭りもあるので、こんな感じで展示されてるみたいです。
牛鬼館以外にもこの道の駅には様々な店舗があります。
宇和島名物の鯛めしやさつま飯、じゃこ天などなんでも揃っていますよ。
特に鯛めしについては「ほづみ亭」「かどや」「わびすけ」が交代で担当しているそうです!
これは知らなかった・・・めちゃくちゃいいじゃないですか。
というか道の駅にほずみ亭あるのかよ・・・昔からあったっけかなぁ・・・?
とにかく!
この道の駅はとんでもなくお勧めなので、近くに来たらぜひ立ち寄ってください!!
では宇和島駅に戻り高知を目指します。
予土線は伊予と土佐の、土讃線は土佐と讃岐のいいとこどりですね。
高知までは約5時間半ほどの長旅になるのですが、基本的に乗り換えは1回です。
乗り換えが少ないので楽ちんと思われるのですが・・・全然そんなことはなく、個人的には結構地獄だなという感想です。。
電車内にトイレがありません。
JR予土線の乗車時間は約2時間半ほど。
その間トイレに行くことができません。(小さいほうなら長めの停車駅で行けます)
これがぼくにとってどれだけ地獄か。。。
ぼくはお腹がとても弱いため、基本的に常にトイレのすぐそばの席を確保するようにしています。
常備薬はストッパ。ポケットに3つ、バッグに6つほど忍ばせています。盛ってませんマジです。
まぁね、100歩譲ってトイレがないのは仕方がないです。田舎の車両だと割とあります。
最悪下車してアレして次の電車に乗ればいいのです。
在来線のみで旅をしているのです。
1時間や2時間程度であれば待ちますよ。
ただこの区間、そんなに甘くないのです。。。

これは2021年1月現在の宇和島 - 高知区間の在来線のみの経路検索結果です。
数分の違いはあるかもしれませんが旅当時もほぼ同じダイヤだったはずです。
ぼくが乗ろうとしている電車はルート1の09:33発のものです。
その次の電車は11:42発なので、およそ2時間後ですね。
下車してアレして待ち時間が多めに見て1時間半程度。
これであればまぁ待てるかなと思うのですが、よく見てください。
到 着 時 刻 が 約 4 時 間 も 遅 い
なぜ!なぜこうなるんだ!
理由はいい感じの電車がないから、です。
乗り継ぎ一回で行きたいと思うと、09:33発の次はまさかの15:20発。
その間約6時間。
マジか。これはちょっときつくないか。稚内じゃねーんだから。。。
※北海道の旭川 - 稚内区間は平日2本しかチャンスがありません。
つまり、1回でも腹下すと到着が4時間も遅れる、ということです。
そしてこの区間は山越えの超田舎。
これはもう地獄以外の何モノでもないわけです。
もちろん特急列車を使えばその限りではないんですけどね。
別にそこケチるつもりはありません。
特急代 ケチってしまった 大、漏れた とかシャレにならないので。
有事の際には迷うことなく途中下車して特急を使うことにします!
問題があるとすると、乗り換え地点の窪川駅までのJR予土線区間は特急列車がないということですかね!
ダメじゃん!!

御託を並べていても何も解決しないのでさっさと電車に乗り込みます。
これが窪川までお世話になるJR予土線。
かっぱうようよ号という名前みたいです。

車内はこんな感じ。

かっぱが乗車しております。
これ都内の電車だったら貴重な座席をカッパが占拠してんじゃねー!と投げ捨てられる可能性もありそうですが、予土線は乗客も少なくゆったりと乗れるのでその心配はなさそうです。

河童と同じ色の合羽着ているので少し恥ずかしい。

この電車はホビートレインというJR四国が各電車で実施している企画?のようで、コンセプトはかっぱの世界だそうです。わかるー。
ただここにトイレつけてもらえるとありがたいなーとすごく思いました。(個人の感想です)

かっぱの世界観。結構リアルで見ごたえあります。
頭のお皿?がないかっぱがいるみたいなんですけど、あれはなんですかね。ハ〇?
でもお皿=〇ゲってイメージもありますよね。

かっぱに囲まれた特等席で旅を楽しみます!
頭の上のはお皿というより帽子みたいです。
ハケ゜感ゼロですね!

途中駅で一枚パシャリ。
写真に他意はありません。(本当に予土線内にこういう名前の駅があるんです)


電車は高知県が誇る四万十川に沿うように走っていきます。
その車窓からこんな感じでちょこちょこ橋が見えます。
これが有名?な四万十の沈下橋です。
沈下橋というのは簡単に言うと名前のまま沈む橋で、水位が低い状態(通常の状態)では普通に橋として機能するのですが、洪水とかで増水したときは川に沈んでしまう橋のことです。
沈む前提の橋なので、手すりとか橋に必須なものが備わってないんですねー。
ロケとかにも使われた有名な橋もありますが、こうやって電車から眺めているとたくさんの沈下橋を見ることができるので楽しいです。

車内もだいぶお客さんが減ったのでのんびり旅を楽しむことができます。
腹痛の恐怖で楽しさ半減でしたが。

途中駅で長めの停車だったので外に出てみました。
右側は同じくホビートレインで、初代新幹線をイメージしているんだとか。
四国は新幹線がないので、この電車に乗って新幹線気分を味わうといいんじゃないかと思います!
・・・何かの皮肉でしょうか。
ちなみにこの写真本当に他意はなくて、ぼくが写真撮ってる間ずっとここで一緒に撮影されてたんですよ。。
二つの車両を入れようとするとこの位置から撮影するしかなくて。。
なんのこっちゃという方は流してください。

その後ものんびり電車の旅を楽しみ、お昼丁度ぐらいに乗り換え地点である窪川駅に到着しました。
なんとかお腹を下すこともなく到着できました。本当によかった。神はいた。
乗り換えまでに1時間あるので、ここでお昼にしようと思います。

適当にいい感じのお店があれば入って、なければコンビニでいいかなーと思いながら周囲を散策してみたのですが、何もない。マジでない。というか人の気配もあまりない。
高知では有名?なラーメン屋があったのでそこに行ってみたものの正月休み。
その他だとうなぎ屋、中華、イタリアンがそれぞれ一軒ずつ徒歩圏内にありましたがほぼ休み、というか1時間程度の乗り継ぎ時間でちゃんとしたお店に入るのはリスクが高い。。
※重いバッグ背負って歩いているので機動力が5しかない。
ではコンビニで済まそうかと思ったものの、当時徒歩圏内にいい感じのコンビニすらなかったのです。
駅構内にも飲食店やお店はない模様。
この辺では主要駅で何なら乗り継ぎの拠点となるターミナル駅だと思うのですが、エライ過疎ってますな。。
仕方がないので散歩だけして缶ジュースで糖分補給し出発しようと思います。
その分高知でカツオ食べればいいや。

ここからは通常車両のJR土讃線で高知を目指します。
この土讃線の車両、素晴らしいんです。

トイレがあるううううううううううううう!!!!
すかさずトイレ真横の席をキープ!
これで多い日も安心です。
このような席のデメリットは、たまーに臭うことととたまーーーに音が聞こえてくることでしょうか。
些末な問題ですね。

2時間弱で高知駅に到着。さすがに立派な駅です。

駅を出ると相変わらず高知に所縁がある偉い先生の像が経っています。
誰かはよくわからん。
そんなことよりも!
ぼくはとてもお腹が空いているのです!
この旅は今日がメイン!
この日のために出発したと言っても過言ではないわけです!

もう秒で移動。
高知が誇る酒飲みの聖地、ひろめ市場です。
高知駅からは徒歩20分弱でしょうか。高知城の近くにあります。
高知に来たら何はともあれここに来る必要があります。
複数のお店が出展されており、その多くが酒を飲む前提と言っても過言ではないラインナップで、好きなお店でつまみやお酒を注文することができます。

大盛況。
市場内にはこんな感じでいたるところにテーブルと椅子が設けてあるので、空いている席に適当に座って永遠と飲んだくれることができる。
いろんなお店があるので飽きない。
酒も無限にある。
相席なので知らない人とも仲良くなれる。(かも)
そんな夢のような場所がひろめ市場なのです。
なお市場内は一部を除きどこでも喫煙可能だったので喫煙者には天国だった・・・のですが、2020年4月1日から館内全面禁煙になったみたいです。
普通に考えたらこのご時世当たり前のことなのですが、ひろめ市場でそれをやるというのは結構勇気のある決断なのかなと思いました。

それはそれとしてとにかく注文です。
このお店は明神丸と言って、高知名物カツオのたたきを提供するひろめ市場で一番有名なお店です。
カツオ以外も名物のうつぼやあおさなんかも扱っています。

はいカツオーはい優勝ー。
腹が減り過ぎてブレているようですが気にしない。

カツオのたたき(正式名称は藁焼き鰹たたきらしい)は大量の藁を燃やしてカツオを焼きます。
そのため臭みが消え芳ばしい香りが纏い付き、最高の味になるのです。
基本的に塩かタレを選べますが断然塩がオススメです!
塩は控えめなので、足りない方はお店に頼んで余分い貰うといいと思います。

それをね、こうやってね、ニンニクとネギと写ってないけど玉ねぎを乗せて食うともう・・・。

気付けばつまみが増えてビールの色がウーロンハイ色になりました。
窪川駅で変に頑張ってコンビニまで行かなくてよかったかもしれない。
めちゃくちゃ腹が減った状態で飲み食いできたのでもう最高です。

気付けばカツオが復活してウーロンハイ色のビールが日本酒色になりました。
高知と言えば土佐鶴!!
この後もちょこちょこ頼んだ記憶は薄っすらあるのですが、どんだけ飲み食いしてどうやって帰ったのか、記憶が定かではありません。

次の写真がこれですからね。
たぶんホテルに行って少し寝たのでしょう。
この日は2017年12月31日、大みそか。
ただお腹はいっぱいなのでホテルでのんびり酒飲みながら笑ってはいけないを見ます。

年越しそばもこれで。
前も青春18きっぷひとり旅の年越しでこれ食べた気がします。

来年もいい年になりますように。
なおこの写真の撮影日時は2018年01月01日 00時08分。
間に合わなかった模様です。
明日は大歩危小歩危で有名な祖谷渓を観光して香川経由で徳島まで移動します。
三食(昼飯・間食・晩飯)すべて麺類を食べる!
翌日の記事はこちら。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw

にほんブログ村

カ ツ オ
青春18きっぷで行く四国一周ひとり旅3日目。大みそかです。
前回の記事はこちら。
この日は宇和島から高知まで移動。
基本的に内陸に入るので山景色の一日です。
今日の予定はただ一つ。
ひろめ市場でカツオを食べながら酒を飲む!これだけ!
観光なんざ無視で一気に移動します!
出発の前にまずは道の駅に行ってみる

早朝の宇和島からおはようございます。
突然ですがこやつは道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場の牛鬼館に展示されている牛鬼です。
牛鬼というのは牛と鬼のハイブリットですね。そのまんま。
宇和島は牛鬼が有名でお祭りもあるので、こんな感じで展示されてるみたいです。
牛鬼は宇和島地方の祭りの主役である。特に、7月22日〜24日に行われる和霊大祭では、宇和島市内のみならず、山間部や高知県側(西土佐村)からも牛鬼の出場がある。宇和島市の職員や、各地区で牛鬼保存会がつくられている。また、秋祭りにおいても牛鬼が出る(小規模な地方祭や、西予市明浜町など)。愛媛県を代表する祭りとして、新居浜市の太鼓台、西条市のだんじりとともに、各地のイベント等に出場することがある。
出典:Wikipedia
牛鬼館以外にもこの道の駅には様々な店舗があります。
宇和島名物の鯛めしやさつま飯、じゃこ天などなんでも揃っていますよ。
特に鯛めしについては「ほづみ亭」「かどや」「わびすけ」が交代で担当しているそうです!
これは知らなかった・・・めちゃくちゃいいじゃないですか。
というか道の駅にほずみ亭あるのかよ・・・昔からあったっけかなぁ・・・?
とにかく!
この道の駅はとんでもなくお勧めなので、近くに来たらぜひ立ち寄ってください!!
では宇和島駅に戻り高知を目指します。
耐久!地獄のJR予土線!
宇和島駅からはJR予土(よど)線に乗り、途中JR土讃(どさん)線に乗り換えて高知に向かいます。予土線は伊予と土佐の、土讃線は土佐と讃岐のいいとこどりですね。
高知までは約5時間半ほどの長旅になるのですが、基本的に乗り換えは1回です。
乗り換えが少ないので楽ちんと思われるのですが・・・全然そんなことはなく、個人的には結構地獄だなという感想です。。
地獄①:電車内にトイレがない
もうね、これ。電車内にトイレがありません。
JR予土線の乗車時間は約2時間半ほど。
その間トイレに行くことができません。(小さいほうなら長めの停車駅で行けます)
これがぼくにとってどれだけ地獄か。。。
ぼくはお腹がとても弱いため、基本的に常にトイレのすぐそばの席を確保するようにしています。
常備薬はストッパ。ポケットに3つ、バッグに6つほど忍ばせています。盛ってませんマジです。
まぁね、100歩譲ってトイレがないのは仕方がないです。田舎の車両だと割とあります。
最悪下車してアレして次の電車に乗ればいいのです。
在来線のみで旅をしているのです。
1時間や2時間程度であれば待ちますよ。
ただこの区間、そんなに甘くないのです。。。
地獄②:電車がマジでない
これを見てください。
これは2021年1月現在の宇和島 - 高知区間の在来線のみの経路検索結果です。
数分の違いはあるかもしれませんが旅当時もほぼ同じダイヤだったはずです。
ぼくが乗ろうとしている電車はルート1の09:33発のものです。
その次の電車は11:42発なので、およそ2時間後ですね。
下車してアレして待ち時間が多めに見て1時間半程度。
これであればまぁ待てるかなと思うのですが、よく見てください。
到 着 時 刻 が 約 4 時 間 も 遅 い
なぜ!なぜこうなるんだ!
理由はいい感じの電車がないから、です。
乗り継ぎ一回で行きたいと思うと、09:33発の次はまさかの15:20発。
その間約6時間。
マジか。これはちょっときつくないか。稚内じゃねーんだから。。。
※北海道の旭川 - 稚内区間は平日2本しかチャンスがありません。
つまり、1回でも腹下すと到着が4時間も遅れる、ということです。
そしてこの区間は山越えの超田舎。
これはもう地獄以外の何モノでもないわけです。
もちろん特急列車を使えばその限りではないんですけどね。
別にそこケチるつもりはありません。
特急代 ケチってしまった 大、漏れた とかシャレにならないので。
有事の際には迷うことなく途中下車して特急を使うことにします!
問題があるとすると、乗り換え地点の窪川駅までのJR予土線区間は特急列車がないということですかね!
ダメじゃん!!
かっぱに占拠された観光列車、かっぱうようよ号

御託を並べていても何も解決しないのでさっさと電車に乗り込みます。
これが窪川までお世話になるJR予土線。
かっぱうようよ号という名前みたいです。

車内はこんな感じ。

かっぱが乗車しております。
これ都内の電車だったら貴重な座席をカッパが占拠してんじゃねー!と投げ捨てられる可能性もありそうですが、予土線は乗客も少なくゆったりと乗れるのでその心配はなさそうです。

河童と同じ色の合羽着ているので少し恥ずかしい。

この電車はホビートレインというJR四国が各電車で実施している企画?のようで、コンセプトはかっぱの世界だそうです。わかるー。
ただここにトイレつけてもらえるとありがたいなーとすごく思いました。(個人の感想です)

かっぱの世界観。結構リアルで見ごたえあります。
頭のお皿?がないかっぱがいるみたいなんですけど、あれはなんですかね。ハ〇?
でもお皿=〇ゲってイメージもありますよね。

かっぱに囲まれた特等席で旅を楽しみます!
頭の上のはお皿というより帽子みたいです。
ハケ゜感ゼロですね!

途中駅で一枚パシャリ。
写真に他意はありません。(本当に予土線内にこういう名前の駅があるんです)


電車は高知県が誇る四万十川に沿うように走っていきます。
その車窓からこんな感じでちょこちょこ橋が見えます。
これが有名?な四万十の沈下橋です。
沈下橋というのは簡単に言うと名前のまま沈む橋で、水位が低い状態(通常の状態)では普通に橋として機能するのですが、洪水とかで増水したときは川に沈んでしまう橋のことです。
沈む前提の橋なので、手すりとか橋に必須なものが備わってないんですねー。
ロケとかにも使われた有名な橋もありますが、こうやって電車から眺めているとたくさんの沈下橋を見ることができるので楽しいです。

車内もだいぶお客さんが減ったのでのんびり旅を楽しむことができます。

途中駅で長めの停車だったので外に出てみました。
右側は同じくホビートレインで、初代新幹線をイメージしているんだとか。
四国は新幹線がないので、この電車に乗って新幹線気分を味わうといいんじゃないかと思います!
・・・何かの皮肉でしょうか。
ちなみにこの写真本当に他意はなくて、ぼくが写真撮ってる間ずっとここで一緒に撮影されてたんですよ。。
二つの車両を入れようとするとこの位置から撮影するしかなくて。。
なんのこっちゃという方は流してください。
何もないターミナル駅、窪川からJR土讃線で高知へ

その後ものんびり電車の旅を楽しみ、お昼丁度ぐらいに乗り換え地点である窪川駅に到着しました。
なんとかお腹を下すこともなく到着できました。本当によかった。神はいた。
乗り換えまでに1時間あるので、ここでお昼にしようと思います。

適当にいい感じのお店があれば入って、なければコンビニでいいかなーと思いながら周囲を散策してみたのですが、何もない。マジでない。というか人の気配もあまりない。
高知では有名?なラーメン屋があったのでそこに行ってみたものの正月休み。
その他だとうなぎ屋、中華、イタリアンがそれぞれ一軒ずつ徒歩圏内にありましたがほぼ休み、というか1時間程度の乗り継ぎ時間でちゃんとしたお店に入るのはリスクが高い。。
※重いバッグ背負って歩いているので機動力が5しかない。
ではコンビニで済まそうかと思ったものの、当時徒歩圏内にいい感じのコンビニすらなかったのです。
駅構内にも飲食店やお店はない模様。
この辺では主要駅で何なら乗り継ぎの拠点となるターミナル駅だと思うのですが、エライ過疎ってますな。。
仕方がないので散歩だけして缶ジュースで糖分補給し出発しようと思います。
その分高知でカツオ食べればいいや。

ここからは通常車両のJR土讃線で高知を目指します。
この土讃線の車両、素晴らしいんです。

トイレがあるううううううううううううう!!!!
すかさずトイレ真横の席をキープ!
これで多い日も安心です。
このような席のデメリットは、たまーに臭うことととたまーーーに音が聞こえてくることでしょうか。
些末な問題ですね。

2時間弱で高知駅に到着。さすがに立派な駅です。

駅を出ると相変わらず高知に所縁がある偉い先生の像が経っています。
誰かはよくわからん。
そんなことよりも!
ぼくはとてもお腹が空いているのです!
この旅は今日がメイン!
この日のために出発したと言っても過言ではないわけです!
酒飲みの聖地、ひろめ市場へ

もう秒で移動。
高知が誇る酒飲みの聖地、ひろめ市場です。
高知駅からは徒歩20分弱でしょうか。高知城の近くにあります。
高知に来たら何はともあれここに来る必要があります。
複数のお店が出展されており、その多くが酒を飲む前提と言っても過言ではないラインナップで、好きなお店でつまみやお酒を注文することができます。

大盛況。
市場内にはこんな感じでいたるところにテーブルと椅子が設けてあるので、空いている席に適当に座って永遠と飲んだくれることができる。
いろんなお店があるので飽きない。
酒も無限にある。
相席なので知らない人とも仲良くなれる。(かも)
そんな夢のような場所がひろめ市場なのです。
なお市場内は一部を除きどこでも喫煙可能だったので喫煙者には天国だった・・・のですが、2020年4月1日から館内全面禁煙になったみたいです。
普通に考えたらこのご時世当たり前のことなのですが、ひろめ市場でそれをやるというのは結構勇気のある決断なのかなと思いました。

それはそれとしてとにかく注文です。
このお店は明神丸と言って、高知名物カツオのたたきを提供するひろめ市場で一番有名なお店です。
カツオ以外も名物のうつぼやあおさなんかも扱っています。
藁焼き鰹たたき!!!!

はいカツオーはい優勝ー。
腹が減り過ぎてブレているようですが気にしない。

カツオのたたき(正式名称は藁焼き鰹たたきらしい)は大量の藁を燃やしてカツオを焼きます。
そのため臭みが消え芳ばしい香りが纏い付き、最高の味になるのです。
基本的に塩かタレを選べますが断然塩がオススメです!
塩は控えめなので、足りない方はお店に頼んで余分い貰うといいと思います。

それをね、こうやってね、ニンニクとネギと写ってないけど玉ねぎを乗せて食うともう・・・。

気付けばつまみが増えてビールの色がウーロンハイ色になりました。
窪川駅で変に頑張ってコンビニまで行かなくてよかったかもしれない。
めちゃくちゃ腹が減った状態で飲み食いできたのでもう最高です。

気付けばカツオが復活してウーロンハイ色のビールが日本酒色になりました。
高知と言えば土佐鶴!!
この後もちょこちょこ頼んだ記憶は薄っすらあるのですが、どんだけ飲み食いしてどうやって帰ったのか、記憶が定かではありません。

次の写真がこれですからね。
たぶんホテルに行って少し寝たのでしょう。
この日は2017年12月31日、大みそか。
ただお腹はいっぱいなのでホテルでのんびり酒飲みながら笑ってはいけないを見ます。

年越しそばもこれで。
前も青春18きっぷひとり旅の年越しでこれ食べた気がします。

来年もいい年になりますように。
なおこの写真の撮影日時は2018年01月01日 00時08分。
間に合わなかった模様です。
さいごに
カツオを食べるためだけに四国一周をしたと言っても過言ではないため、めでたく目標を達成できてよかったです。最高の大みそかとなりました。明日は大歩危小歩危で有名な祖谷渓を観光して香川経由で徳島まで移動します。
三食(昼飯・間食・晩飯)すべて麺類を食べる!
翌日の記事はこちら。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
んじゃまたw

にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
自宅で鰹のタタキを食べるとき、鰹に塩を振って胡麻油に着けて食べると、中々おいしいよ。
次回は、意外に美味しい四国の蕎麦の話でしょうか?
> やはり、ゆ様が高知で食べたのはカツオでしたか(笑)
> 自宅で鰹のタタキを食べるとき、鰹に塩を振って胡麻油に着けて食べると、中々おいしいよ。
はい、とりあえず高知ではなく四国に来たら高知でカツオを食べる必要があります!
その食べ方、カツオは初めて聞きましたがブリとかでやると美味しいと聞いたことがあります!ブリがうまいんだからカツオもうまいはずですよね。試してみます!
ただ高知のカツオが好きすぎて、家で食べる気になかなかならないんですよね。。
> 次回は、意外に美味しい四国の蕎麦の話でしょうか?
そばも食べました!
が、美味しいかどうかはまた別の話・・・いや美味しいんだろうけど個人的に好みではなかったです。。